英語Ⅳ

科目基礎情報

学校 鶴岡工業高等専門学校 開講年度 令和05年度 (2023年度)
授業科目 英語Ⅳ
科目番号 0023 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 3
開設学科 創造工学科(化学・生物コース) 対象学年 2
開設期 通年 週時間数 3
教科書/教材 Power On English Communication Ⅱ、スタディノート、WORKBOOK 
担当教員 田邊 英一郎,阿部 秀樹

到達目標

1年次の英語Ⅱを発展させ、現代社会の幅広い話題に関する英文を題材に、単語と文法の知識を活用しながら、英文の内容を深く正確に理解する読解力を身につける。読解力を音読、リスニング、スピーキング、ライティングなど他の技能とも関連させ、総合的な英語運用能力の向上を目指す。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1教科書程度の英文の内容を適切な速さで理解し、かつ非明示的内容も推測することができる。教科書程度の英文の内容を適切な速さで概ね理解することができる。教科書程度の英文の内容を適切な速さで半分以上理解することができない。
評価項目2教科書で扱う題材について、十分に適切な表現と長さで自分の意見を表現することができる。教科書で扱う題材について、概ね適切な表現と長さで自分の意見を表現することができる。教科書で扱う題材について、適切な表現と長さで自分の意見を表現できない。
評価項目3教科書程度の英文を、発音、意味のまとまり、内容に留意して正確に音読することができる。教科書程度の英文を、発音や意味のまとまりに留意して概ね正確に音読することができる。教科書程度の英文を、発音や意味のまとまりに留意して正確に音読することができない。

学科の到達目標項目との関係

(F) 論理的表現力と外国語によるコミュニケーションの基礎能力を身につける。 説明 閉じる

教育方法等

概要:
予習・授業・復習のサイクルを重視し、教科書や副教材を活用しながら(読解力を中心に)英語の4技能を総合的に伸ばすことを目指す。
授業の進め方・方法:
毎回の事前学習は必須とする。授業中は予習での不明点を確認し、本文を正確に音読する練習をし、教科書を活用したスキルトレーニングを行う。授業内容・予定は進度によって変わることがある。
注意点:
学習習慣を確立し、予習や復習を着実に行うこと。授業中、辞書を引く活動があるので、授業には必ず辞書を持参して下さい。課題の未提出が無いようにして下さい。

事前・事後学習、オフィスアワー

事前学習:1年次に学習した語彙、文法、読解の中心とする学習内容の確認
事後学習:2年次に学習した内容の復習、3年次に向けての英検2級レベル以上の語彙力の増強
オフィスアワー:15:00-17:00、教員室

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 Lesson 1: Play Me, I'm Yours 1. 単語、文法、構文を理解して英文を読むことができる。
2. 英文の内容をまとめ日本語または英語で説明できる。
2週 Lesson 1: Play Me, I'm Yours 1. 単語、文法、構文を理解して英文を読むことができる。
2. 英文の内容をまとめ日本語または英語で説明できる。
3週 Lesson 1: Play Me, I'm Yours 1. 単語、文法、構文を理解して英文を読むことができる。
2. 英文の内容をまとめ日本語または英語で説明できる。
4週 Lesson 2: Ethical Fashion 1. 単語、文法、構文を理解して英文を読むことができる。
2. 英文の内容をまとめ日本語または英語で説明できる。
5週 Lesson 2: Ethical Fashion 1. 単語、文法、構文を理解して英文を読むことができる。
2. 英文の内容をまとめ日本語または英語で説明できる。
6週 Lesson 2: Ethical Fashion 1. 単語、文法、構文を理解して英文を読むことができる。
2. 英文の内容をまとめ日本語または英語で説明できる。
7週 Lesson 3: One for All, All for One 1. 単語、文法、構文を理解して英文を読むことができる。
2. 英文の内容をまとめ日本語または英語で説明できる。
8週 Lesson 3: One for All, All for One 1. 単語、文法、構文を理解して英文を読むことができる。
2. 英文の内容をまとめ日本語または英語で説明できる。
2ndQ
9週 Lesson 3: One for All, All for One 1. 単語、文法、構文を理解して英文を読むことができる。
2. 英文の内容をまとめ日本語または英語で説明できる。
10週 Lesson 4 Vending Machines 1. 単語、文法、構文を理解して英文を読むことができる。
2. 英文の内容をまとめ日本語または英語で説明できる。
11週 Lesson 4 Vending Machines 1. 単語、文法、構文を理解して英文を読むことができる。
2. 英文の内容をまとめ日本語または英語で説明できる。
12週 Lesson 4 Vending Machines 1. 単語、文法、構文を理解して英文を読むことができる。
2. 英文の内容をまとめ日本語または英語で説明できる。
13週 Lesson 5: Design for Connecting Society: Braille Neue 1. 単語、文法、構文を理解して英文を読むことができる。
2. 英文の内容をまとめ日本語または英語で説明できる。
14週 Lesson 5: Design for Connecting Society: Braille Neue 1. 単語、文法、構文を理解して英文を読むことができる。
2. 英文の内容をまとめ日本語または英語で説明できる。
15週 Lesson 5: Design for Connecting Society: Braille Neue 1. 単語、文法、構文を理解して英文を読むことができる。
2. 英文の内容をまとめ日本語または英語で説明できる。
16週
後期
3rdQ
1週 Lesson 6: New Banknotes 1. 単語、文法、構文を理解して英文を読むことができる。
2. 英文の内容をまとめ日本語または英語で説明できる。
2週 Lesson 6: New Banknotes 1. 単語、文法、構文を理解して英文を読むことができる。
2. 英文の内容をまとめ日本語または英語で説明できる。
3週 Lesson 6: New Banknotes 1. 単語、文法、構文を理解して英文を読むことができる。
2. 英文の内容をまとめ日本語または英語で説明できる。
4週 Lesson 7: Some Secrets about Colors 1. 単語、文法、構文を理解して英文を読むことができる。
2. 英文の内容をまとめ日本語または英語で説明できる。
5週 Lesson 7: Some Secrets about Colors 1. 単語、文法、構文を理解して英文を読むことができる。
2. 英文の内容をまとめ日本語または英語で説明できる。
6週 Lesson 7: Some Secrets about Colors 1. 単語、文法、構文を理解して英文を読むことができる。
2. 英文の内容をまとめ日本語または英語で説明できる。
7週 Lesson 8: Powered Nattio Solves a Global Water Problem 1. 単語、文法、構文を理解して英文を読むことができる。
2. 英文の内容をまとめ日本語または英語で説明できる。
8週 Lesson 8: Powered Nattio Solves a Global Water Problem 1. 単語、文法、構文を理解して英文を読むことができる。
2. 英文の内容をまとめ日本語または英語で説明できる。
4thQ
9週 Lesson 8: Powered Nattio Solves a Global Water Problem 1. 単語、文法、構文を理解して英文を読むことができる。
2. 英文の内容をまとめ日本語または英語で説明できる。
10週 Lesson 9: Flying after Her Dreams 1. 単語、文法、構文を理解して英文を読むことができる。
2. 英文の内容をまとめ日本語または英語で説明できる。
11週 Lesson 9: Flying after Her Dreams 1. 雪の結晶に魅了された男の人生を読み取ることができる。
2. 単語、文法、構文を理解して英文を読むことができる。
3. 英文の内容をまとめ日本語または英語で説明できる。
12週 Lesson 9: Flying after Her Dreams 1. 単語、文法、構文を理解して英文を読むことができる。
2. 英文の内容をまとめ日本語または英語で説明できる。
13週 Lesson 10: To Work or Not to Work?:Humans and Robots 1. 単語、文法、構文を理解して英文を読むことができる。
2. 英文の内容をまとめ日本語または英語で説明できる。
14週 Lesson 10: To Work or Not to Work?:Humans and Robots 1. 単語、文法、構文を理解して英文を読むことができる。
2. 英文の内容をまとめ日本語または英語で説明できる。
15週 Lesson 10: To Work or Not to Work?:Humans and Robots 1. 単語、文法、構文を理解して英文を読むことができる。
2. 英文の内容をまとめ日本語または英語で説明できる。
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。3
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。3
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。3
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。3
英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。3
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。3
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。3
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。3
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。3
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。3
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。3
英語運用能力向上のための学習自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて、概要を把握し、情報を聞き取ることができる。2
英語でのディスカッション(必要に応じてディベート)を想定して、教室内でのやり取りや教室外での日常的な質問や応答などができる。2
英語でディスカッション(必要に応じてディベート)を行うため、学生自ら準備活動や情報収集を行い、主体的な態度で行動できる。2
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。2
関心のあるトピックについて、200語程度の文章をパラグラフライティングなど論理的文章の構成に留意して書くことができる。2
関心のあるトピックや自分の専門分野のプレゼン等にもつながる平易な英語での口頭発表や、内容に関する簡単な質問や応答などのやりとりができる。2
関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し、必要な情報を読み取ることができる。2
英文資料を、自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう、英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことができる。2
実際の場面や目的に応じて、効果的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト、代用表現、聞き返しなど)を適切に用いることができる。2

評価割合

試験取り組みその他合計
総合評価割合701515100
評価項目140151570
評価項目2150015
評価項目3150015