英語Ⅲ

科目基礎情報

学校 鶴岡工業高等専門学校 開講年度 2019
授業科目 英語Ⅲ
科目番号 0039 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 創造工学科(化学・生物コース) 対象学年 2
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 アトラス総合英語 ATLAS English Grammar Navigator in 27 Lessons(桐原書店), ATLAS English Grammar Navigator Workbook(桐原書店), 音読英単語 入門編(Z会)
担当教員 田邊 英一郎,菅野 智城,冨樫 恵

到達目標

1 基礎的な英文法を一通り習得する。
2 基礎的語い、学習した文法事項をもとに英文が精確に書ける。
3 基礎的語い、学習した文法事項をもとに英文を読み、内容を精確に理解できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1高校中級レベルの文法が理解でき、定着している。高校初級レベルの文法が概ね理解できている中学校レベルの文法が理解できない。
評価項目2高校中級レベルの語いを、英文を読んで理解できる。高校初級レベルの語いを、英文を読んで理解できる。中学校レベルの語いを、英文を読んで理解できる。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
ごく限られた時間で英語を効果的に学習するには、英文法を体系的に学ぶことが不可欠であることを大前提としています。中学校および本校1年生のときに身につけた英文法の知識をより確かなものにし、さらに一歩進んだ英文法を学習します。また、単語力を強化するために、英単語集を使った学習も行います。
授業の進め方・方法:
一定時間の中で各自問題に解答し、その後答え合わせ、教師による解説という形で授業を進めます。単語力の強化については、小テスト(あらかじめ指定された範囲から出題)をほぼ授業のたびに行います。
注意点:
正解を教えられるまで待つのではなく、まず自分の答えを書いてみることがとても大切です。また、自分の解答が正解であっても、不正解であっても、その理由を自分なりにしっかりと理解してください。意味が分からない単語や連語を見つけたときは、すぐに辞書を引いて意味を調べることもとても大切です。辞書は毎回必ず持参すること。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 はじめに:品詞・英語の語順ルール
序章:文の種類
品詞・語順・文の種類に関する基礎的なルールを理解し、演習を通じて定着できる。
2週 1章:時制(1) 時制の基礎的なルールを理解し、演習を通じて定着できる。
3週 2章:時制(2) 時制に関する様々なルール・表現理解し、演習を通じて定着できる。
4週 3章:完了形(1) 完了形の基本的な意味と表現を理解し、演習を通じて定着できる。
5週 4章:完了形(2) 完了形に関する様々なルール・表現を理解し、演習を通じて定着できる。
6週 5章:助動詞(1) 助動詞の基本的な意味と表現を理解し、演習を通じて定着できる。
7週 6章:助動詞(2) 助動詞に関する様々なルール・表現を理解し、演習を通じて定着できる。
8週 7章:助動詞(3) 助動詞に関するやや高度なルールを理解し、演習を通じて定着できる。
2ndQ
9週 8章:態(1) 態(能動態/受動態)の基礎的なルールを理解し、演習を通じて定着できる。
10週 9章:態(2) 態(能動態/受動態)に関する様々なルール・表現を理解し、演習を通じて定着できる。
11週 10章:不定詞(1) 不定詞の基本的な意味・用法を理解し、演習を通じて定着できる。
12週 11章:不定詞(2) 不定詞に関する様々なルール・表現を理解し、演習を通じて定着できる。
13週 12章:不定詞(3)/ Plus 不定詞 不定詞に関するやや高度なルールを理解し、演習を通じて定着できる。
14週 13章:動名詞(1) 動名詞の基本的な意味と用法を理解し、演習を通じて定着できる。
15週 14章:動名詞(2) 動名詞に関する様々なルール・表現を理解し、演習を通じて定着できる。
16週
後期
3rdQ
1週 15章:分詞(1)
分詞に関する基礎的なルールを理解し、演習を通じて定着できる。
2週 16章:分詞(2)/ Plus 分詞 分詞に関する基礎的なルールを理解し、演習を通じて定着できる。
3週 17章:関係詞(1) 関係詞に関する基礎的なルールを理解し、演習を通じて定着できる。
4週 18章:関係詞(2) 関係詞に関する様々なルール・表現理解し、演習を通じて定着できる。
5週 19章:関係詞(3)/ Plus 関係詞 関係詞に関するやや高度なルールを理解し、演習を通じて定着できる。
6週 20章:比較(1) 比較級・最上級に関する基礎的なルールを理解し、演習を通じて定着できる。
7週 21章:比較(2) / Plus 比較 比較表現に関する様々なルール・表現を理解し、演習を通じて定着できる。
8週 22章:仮定法(1) 仮定法に関する基礎的なルールを理解し、演習を通じて定着できる。
4thQ
9週 23章:仮定法(2) 仮定法に関する様々なルール・表現理解し、演習を通じて定着できる。
10週 24章:否定 否定に関する様々なルール・表現理解し、演習を通じて定着できる。
11週 25章:代名詞(1) 代名詞に関する基礎的なルールを理解し、演習を通じて定着できる。
12週 26章:代名詞(2) 代名詞に関する様々なルール・表現理解し、演習を通じて定着できる。
13週 27章:様々な表現と構文 英語表現への理解を深め、演習を通じて定着できる。
14週 Option (1):文型・品詞 文型・品詞の種類とその用法への理解を深め、演習を通じて定着できる。
15週 Option (2):時制の一致と話法 時制の一致と話法への理解を深め、演習を通じて定着できる。
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。3
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。3
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。3前11

評価割合

試験学習状況小テスト課題・提出物合計
総合評価割合70101010100
基礎的能力70101010100