1.論理的な文章を読み、論理の構成や展開の把握にもとづいて論旨を客観的に理解し、要約し、意見を表すことができる。また、論理的な文章の代表的構成法を理解できる。
2.相手の意見を理解して要約し、他者の視点を尊重しつつ、建設的かつ論理的に自らの考えを構築し、合意形成にむけて口頭によるコミュニケーションをとることができる。また、自らのコミュニケーションスキルを改善する方法を習得できる。
3.社会で使用される言葉を始め広く日本語を習得し、その意味や用法を理解できる。また、それらを適切に用い、社会的コミュニケーションとして実践できる。
概要:
本授業の主目標は、社会人として最低限必要な「聞く」・「読む」・「書く」・「話す」ことの、総合的な能力向上を目指す。具体的な副目標は次の2 点である。1 論理的思考能力の育成のために、日本語を学び直し、正確な読解力を身につける。2 グループワークを中心に、他者とのコミュニケーションの向上を図り、協調性を身に付ける。課題提出等は、目標達成のため、適宜行う予定である。国語辞典は各自用意すること。なお、2022年度は新型コロナウィルス感染症対策のため、遠隔授業に変更する場合がある。
授業の進め方・方法:
基本的に講義形式で進める。またグループワークを中心とした演習形式の授業もある。
注意点:
授業はあらかじめ、予習をしてから臨むこと。ノートは必ずとること。なお、国語辞典(紙媒体・中学校で使用したものも可)は各自用意すること。
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス |
1年間の授業の流れを理解し、受講する姿勢を身につけることができる。
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2週 |
明解な文章を書く |
読み手に言いたいことが伝わるような文の組み立てと表現を身につけることができる。
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3週 |
要約の力をつける |
ある程度難しい文章の内容を理解し、要点をまとめる力をつけることができる。
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4週 |
資料の読み取り |
表・図・グラフから、正しい情報を読み取るためのポイントをつかむことができる。
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5週 |
レポート・小論文(1) |
堅実なレポート・小論文を書くための、具体的手順と表記方法を学ぶことができる。
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6週 |
レポート・小論文(2) |
同上
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7週 |
レポート・小論文(3) |
同上
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8週 |
評論「身体と出現」 |
論理的な文章を読解し、筆者の主張や、論理の展開を読み取ることができる。
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2ndQ |
9週 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
評論「オブジェとイマージュ」 |
論理的な文章を読解し、筆者の主張や、論理の展開を読み取ることができる。
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2週 |
評論「市民社会化する家族」 |
同上
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3週 |
小説「愛のサーカス」 |
登場人物の心情描写等を読み取り、作品に描かれた世界を理解することができる。
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4週 |
評論「ファンタジーワールドの誕生」 |
論理的な文章を読解し、筆者の主張や、論理の展開を読み取ることができる。
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5週 |
評論「普遍性」 |
同上
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6週 |
短歌(1) |
日本の短歌に触れ、規則性や言葉の変遷や表現の多様性を理解することができる。
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7週 |
短歌(2) |
同上
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8週 |
定期試験 |
学習内容の振り返り
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4thQ |
9週 |
評論「詩人のふるさと」 |
論理的な文章を読解し、筆者の主張や、論理の展開を読み取ることができる。
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10週 |
小説「舞姫」(1) |
登場人物の心情描写等を読み取り、作品に描かれた世界を理解することができる。
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11週 |
小説「舞姫」(2) |
同上
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12週 |
小説「舞姫」(3) |
同上
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13週 |
評論「ポストモダンと排除社会」 |
論理的な文章を読解し、筆者の主張や、論理の展開を読み取ることができる。
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14週 |
評論「支配の役割」 |
同上
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15週 |
評論「地図の想像力ーボードリヤールの寓話ー」 |
同上
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16週 |
定期試験 |
学習内容の振り返り
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 化学・生物系分野 | 化学工学 | SI単位への単位換算ができる。 | 4 | |
SI単位への単位換算ができる。 | 4 | |
物質の流れと物質収支についての計算ができる。 | 4 | |
物質の流れと物質収支についての計算ができる。 | 4 | |
化学反応を伴う場合と伴わない場合のプロセスの物質収支の計算ができる。 | 4 | |
化学反応を伴う場合と伴わない場合のプロセスの物質収支の計算ができる。 | 4 | |
管径と流速・流量・レイノルズ数の計算ができ、流れの状態(層流・乱流)の判断ができる。 | 4 | |
管径と流速・流量・レイノルズ数の計算ができ、流れの状態(層流・乱流)の判断ができる。 | 4 | |
流れの物質収支の計算ができる。 | 4 | |
流れの物質収支の計算ができる。 | 4 | |
流れのエネルギー収支やエネルギー損失の計算ができる。 | 4 | |
流れのエネルギー収支やエネルギー損失の計算ができる。 | 4 | |
流体輸送の動力の計算ができる。 | 4 | |
流体輸送の動力の計算ができる。 | 4 | |
蒸留の原理について理解できる。 | 4 | |
蒸留の原理について理解できる。 | 3 | |
単蒸留、精留・蒸留装置について理解できる。 | 4 | |
単蒸留、精留・蒸留装置について理解できる。 | 3 | |
蒸留についての計算ができる(ラウールの法則、マッケーブシール法等)。 | 4 | |
蒸留についての計算ができる(ラウールの法則、マッケーブシール法等)。 | 3 | |
基本的な抽出の目的や方法を理解し、抽出率など関係する計算ができる。 | 4 | |
基本的な抽出の目的や方法を理解し、抽出率など関係する計算ができる。 | 3 | |
吸着や膜分離の原理・目的・方法を理解できる。 | 4 | |
吸着や膜分離の原理・目的・方法を理解できる。 | 3 | |
バッチ式と連続式反応装置について特徴や用途を理解できる。 | 4 | |
バッチ式と連続式反応装置について特徴や用途を理解できる。 | 3 | |
分野別の工学実験・実習能力 | 化学・生物系分野【実験・実習能力】 | 化学工学実験 | 流量・流速の計測、温度測定など化学プラント等で計測される諸物性の測定方法を説明できる。 | 4 | |
液体に関する単位操作として、特に蒸留操作の原理を理解しデータ解析の計算ができる。 | 4 | |
流体の関わる現象に関する実験を通して、気体あるいは液体の物質移動に関する原理・法則を理解し、物質収支やエネルギー収支の計算をすることができる。 | 4 | |