到達目標
(1) 英語の基本的な文法や単語を使いこなすことができる。専門的な用語を理解し活用できる。
(2) 科学に関するニュースや記事を読み、内容を理解して、英文要約ができる。
(3) 基本的な単語や専門的な用語のリスニングとスピーキングができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 科学に関するニュースや記事について、辞書なしで内容を理解し、要約して他者に説明ができる。 | 科学に関するニュースや記事について、辞書を使えば内容を理解し、要約して他者に説明ができる。 | 科学に関するニュースや記事について、辞書を使っても内容が理解できない。 |
評価項目2 | 基本的な単語や専門的な用語を辞書などを見ずに使うことができる。 | 基本的な単語や専門的な用語を辞書などを見ながら使うことができる。 | 基本的な単語や専門的な用語を辞書などを見ても使うことができる。 |
評価項目3 | 基本的な単語や専門的な用語を聞いて理解でき、ネイティブにも通じる。 | 基本的な単語や専門的な用語を聞きとれ、日本人には通じる。 | 基本的な単語や専門的な用語を聞きとれず、日本人にも通じない。 |
学科の到達目標項目との関係
(F) 論理的表現力と外国語によるコミュニケーションの基礎能力を身につける。
説明
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教育方法等
概要:
英語の基本的な文法や単語・専門的(化学)な用語について発音を含めて学習・復習する。最終的には、科学に関する記事や論文を教材とし、その内容を理解し、英文要約して他者に説明をする力をつける。
授業の進め方・方法:
教科書のCDをリスニングおよびスピーキングを繰り返しながら、耳と舌で英語に慣れていく。
与えられたトピックについて、自分で辞書などを用いながら内容を理解していく。
期末試験(70%)、自学自習テスト(30%),で評価する。60点以上を修得単位とする。
注意点:
*本講義は、Blackboardを用いて行われます。
参考書:伊藤浩一、蒲池幹治「化学英語文献への誘い-英語演習を通して化学を学ぶ」三共出版
事前・事後学習、オフィスアワー
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
ガイダンス 基本的な文型 |
文型について理解できる
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2週 |
発音の基本 ・母音の発音 |
日本語と英語の違いを理解し、母音の正しい発音ができるようになる。
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3週 |
発音の基本 ・子音の発音 |
子音の正しい発音ができるようになる。
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4週 |
化学の基本単語 ・接頭語、元素、化合物 |
接頭語、元素、化合物の用語を使うことができる。
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5週 |
化学の基本単語 ・反応名、器具、よく使う単語 |
反応名、器具、化学でよく使われる単語を扱うことができる。
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6週 |
化学の基本構文1
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基本的な構文を聞いて、理解できる
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7週 |
化学の基本構文2 |
基本的な構文を聞いて、理解できる
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8週 |
化学の基本構文3 |
基本的な構文を聞いて、理解できる
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4thQ |
9週 |
化学の基本構文4 |
基本的な構文を聞いて、理解できる
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10週 |
化学の基本構文5 |
基本的な構文を聞いて、理解できる
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11週 |
化学の基本構文6 |
基本的な構文を聞いて、理解できる
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12週 |
化学英語の文章1 |
教科書に書かれている英文をリスニングして英語をそのまま理解できる
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13週 |
化学英語の文章2 |
教科書に書かれている英文をテキストを見ながら何度か音声を聞き理解を深めることができる
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14週 |
化学英語の文章3 |
教科書に書かれている内容をスピーキングすることができる
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15週 |
化学英語の文章4 |
教科書に書かれている内容を再生する音声に重ねて読むことができる
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 小テスト | 合計 |
総合評価割合 | 70 | 30 | 100 |
基礎的能力 | 40 | 10 | 50 |
専門的能力 | 20 | 10 | 30 |
分野横断的能力 | 10 | 10 | 20 |