到達目標
自主的に取り組み問題を解決できる。計画的、継続的に研究を遂行できる。研究成果の要旨をまとめ他人に分かりやすく発表できる。研究成果を論文としてまとめることができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 研究ノートを活用しながら自主的、継続的に取り組み実験結果を正しく分析、考察できる | 研究ノートに記録しながら実験し、結果をまとめ考察できる | 研究ノートを作成せず実験結果がまとめられない |
評価項目2 | わかりやすい研究発表を行い質疑に対しても正確に応答できる | 研究成果を資料にまとめ説明できる | 研究成果を資料にまとめたり説明する事ができない |
評価項目3 | 基本構成が整い論旨の優れた水準の高い研究論文を作成できる | 基本構成に沿って研究論文を作成できる | 研究成果を論文にすることが出来ない |
学科の到達目標項目との関係
(A)知識を統合し多面的に問題を解決する構想力を身につける。
説明
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教育方法等
概要:
指導教員の指導の下に原則として各学生毎に1つの研究テーマが与えられ、学生は5年間で学んだ知識、技術、能力を総合的に発揮してテーマの課題解決に取り組む.研究成果を口頭発表し論文としてまとめる.
授業の進め方・方法:
研究の年間実施計画を作成し、アイデアの創出、調査、データ収集、分析、考察を繰り返し遂行する.研究は研究ノートに記録しながら研究の進捗を管理する.
注意点:
研究未発表あるいは卒業論文未提出のものは合格できない.2021年度は感染症対策として、e-ラーニング形式の遠隔講義で実施する可能性もある。
事前・事後学習、オフィスアワー
総合工学IVで習ったことを復習しておく。オフィスアワーは各指導教員の指示に従う。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
年間を通して下記内容を実施する |
卒業研究の評価については表3-1科目評価表の評価項目を参照すること
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2週 |
1)卒業研究テーマの選定とテーマ毎の説明 |
卒業研究テーマとテーマ毎の説明が理解できる
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3週 |
2)研究ノートの作成 |
研究ノート作成方法と意義を理解し活用できる
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4週 |
3)研究実施計画の作成 |
年間実施計画表が作成できる.節目ごとの達成目標を立てる事ができる
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5週 |
4)研究の遂行 基本的な研究遂行サイクル(アイデアの創出・調査、アイデアの実現、データ採取、データ評価・分析、考察、改善)に従って行動する |
研究遂行サイクルが実施できる
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6週 |
5)研究遂行の進捗管理 実際の実験結果と実施計画を時々比較し、研究の進捗管理を行う.必要に応じて実施計画を修正する. |
実施計画と実験結果を比較し、修正ができる
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7週 |
6)定期的な研究進捗報告会の実施 月1回程度の頻度で指導教員の指導の下に実施し、達成事項や課題点などを明らかにする. |
研究遂行の自己進捗管理ができる
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8週 |
7)研究内容・成果の要旨作成 研究内容・成果の要旨をA4版1ページにまとめる |
研究内容・成果の要旨を作成できる
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2ndQ |
9週 |
8)研究内容・成果の発表 図、表を含めた発表資料にまとめて所定時間発表する |
研究内容・成果を発表できる
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10週 |
9)卒業論文の作成 研究内容・成果をA4版10~20ページ程度の論文にまとめる.論文の書き方の参考書を参考にする. |
卒業論文が作成できる
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
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2週 |
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3週 |
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4週 |
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5週 |
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6週 |
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7週 |
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8週 |
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4thQ |
9週 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 研究遂行能力 | 卒研発表 | 卒業論文 | 合計 |
総合評価割合 | 40 | 30 | 30 | 100 |
基礎的能力 | 10 | 5 | 10 | 25 |
専門的能力 | 30 | 25 | 20 | 75 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 |