日本事情

科目基礎情報

学校 鶴岡工業高等専門学校 開講年度 平成30年度 (2018年度)
授業科目 日本事情
科目番号 0135 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 創造工学科(化学・生物コース) 対象学年 3
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 授業中に配布した資料
担当教員 澤 祥,薄葉 祐子

到達目標

日本の社会・歴史・制度・習慣について,基本的な事項を理解でき,それを日本語で表現できる.

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1日本語を駆使して,日本風習を説明,議論できる日本語によって日本社会の風習を理解できる日本語によって日本社会の風習を理解できない
評価項目2
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
日本での留学生活を円滑に進められるようにするため,日本の社会・歴史・制度・習慣について,基本的な事項を教授する.
授業の進め方・方法:
留学生との日本語会話を通して,日本の社会文化の基礎知識を伝える.会話による発問・回答と日本語作文を特に重視する.
注意点:
日本語辞書を十分に活用し,聞き取れなかったり,理解できなかった内容は教員に必ず質問するようにする.

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 日本人の苗字1 比較による説明ができる
2週 日本人の苗字2 比較による説明ができる
3週 日本語の語彙1 列挙による説明ができる
4週 日本語の語彙2 列挙による説明ができる
5週 日本語の音1 回想の表現ができる
6週 日本語の音2 回想の表現ができる
7週 日本語の漢字1 意見を述べられる
8週 日本語の漢字2 意見を述べられる
2ndQ
9週 日本人の一生1 年中行事や慣習の説明をできる
10週 日本人の一生2 年中行事や慣習の説明をできる
11週 日本人の一生3 年中行事や慣習の説明をできる
12週 日本人の一生4 年中行事や慣習の説明をできる
13週 日本人と動物1 イキイキとした描写をできる
14週 日本人と動物2 イキイキとした描写をできる
15週 日本人と動物3 イキイキとした描写をできる
16週
後期
3rdQ
1週 鶴岡市を知る 鶴岡市の特徴を理解する
2週 日本の家族
日本の住居
日本の家族の姿、住居の特徴を理解する
3週 日本の教育制度
日本の食事
日本の教育制度や食事の特徴を理解する
4週 日本の家計
日本の社会保障
日本の家計や社会保障の特徴を理解する
5週 日本人の働き方 日本人の働き方の特徴を理解する
6週 日本の年中行事1 日本の年中行事の特徴を理解する
7週 日本の年中行事2 日本の年中行事の特徴を理解する
8週 日本の風物
日本の家・旅館
日本の風物、家・旅館の特徴を理解する
4thQ
9週 日本の結婚
日本の宗教
日本人の結婚、宗教の特徴を理解する
10週 日本の芸能・芸術
日本の娯楽
日本の芸能・芸術、娯楽の特徴を理解する
11週 日本のスポーツ
日本の祭り
日本のスポーツや祭りの特徴を理解する
12週 日本の精神
日本の地形
日本人の精神、日本の地形の特徴を理解する
13週 日本の人口、日本の気候、天災
日本のシンボル
日本の人口、気候、天災、シンボルの特徴を理解する
14週 日本の産業
日本の経済
日本の産業や経済の特徴を理解する
15週 日本の交通
日本の環境問題
日本の交通や環境問題について理解する
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合01000000100
基礎的能力01000000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000