工業英語(4年)情報

科目基礎情報

学校 鶴岡工業高等専門学校 開講年度 2018
授業科目 工業英語(4年)情報
科目番号 0244 科目区分 専門 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 創造工学科(化学・生物コース) 対象学年 4
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 ウィリング 整理と演習 英文法 (啓林館)
担当教員 長谷川 佐知子

到達目標

1.科学技術の分野の最先端情報を英語で理解する。2.科学技術分野での頻出の語句や表現を学び、意味を把握するだけでなく、未知の語句や表現も類推できる力を養う。 3.実際のコミュニケーションの現場を想定したダイアローグやプレゼンテーションを素材にしたリスニングで、発信力を養う。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1大学入試の過去問(TRIAL 2)に対応できる文法力が身についている。練習問題(TRIAL 1)に対応できる文法の基礎力が身についている。文法の基礎力が身についていない。
評価項目2Vocabulary Quiz 80%以上60%以上60%未満
評価項目3Listening 80%以上60%以上60%未満

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
工科の学生が、英語で情報を収集し、自ら発信できるような力を身につける。できるだけ新しい話題性のある工業分野の英文を教材にし、自力で読み解く力をつける。
授業の進め方・方法:
学生はテキストの予習、Vocabulary Quiz の準備をして、授業に出席すること。授業の進め方はテキスト通りである。前期中間試験50%、前期末試験50%で達成度を総合評価し、60点以上を合格とする。
注意点:

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 Lesson 1  動詞 自動詞と他動詞/誤りやすい他動詞と自動詞/第4文型と第3文型との書きかえ/入試でねらわれる重要な動詞
2週 Lesson 2 時制 時制の基本/進行形/完了形
3週 Lesson 3 助動詞 主な助動詞の用法/その他の助動詞の用法/助動詞+have+過去分詞/助動詞を含む慣用表現
4週 Lesson 4 受動態 能動態と受動態/受動態のさまざまな形/受動態と時の表現/いろいろな文型・構文と受動態/群動詞の受動態/注意したい受動態の用法
5週 Lesson 5  不定詞 不定詞の3用法/不定詞の注意すべき用法(1)/不定詞の注意すべき用法(2)/S+V+O+C(原形不定詞・to不定詞)/不定詞の慣用表現
6週 Lesson 6 動名詞 動名詞の働き/動名詞のさまざまな形/動名詞の慣用表現/動名詞と不定詞
7週 Lesson 7 分詞 分詞の種類と用法/分詞構文/付帯状況のwith
8週 Lesson 8 関係詞 関係代名詞の種類と用法/関係副詞の種類と用法/限定用法と継続用法/複合関係詞
2ndQ
9週 Lesson 9 接続詞 等位接続詞/従属接続詞/相関表現
10週 Lesson 10 仮定法 仮定法と時制/仮定法の重要表現/条件がif節以外の仮定法
11週 Lesson 11 比較 形容詞・副詞の比較変化/原級を用いた表現/比較級を用いた表現/最上級を用いた表現
12週 Lesson 12 いろいろな構文Ⅰ 否定/無生物主語
13週 Lesson 13 いろいろな構文Ⅱ 倒置/強調/省略/挿入/同格
14週 Lesson 14 前置詞 前置詞の基本的な意味/群前置詞
15週 前期末テスト
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合10000000100
基礎的能力400000040
専門的能力300000030
分野横断的能力300000030