科目基礎情報

学校 福島工業高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 美術
科目番号 0015 科目区分 一般 / 必修
授業形態 実験・実習 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 機械システム工学科 対象学年 1
開設期 通年 週時間数 1
教科書/教材 なし
担当教員 根本 正辰

到達目標

①自然と人間の関わりについて学習し、より良き人間生活とは何かを追求する態度を養う。
②表現することを通して豊かな人間性を養い主体的に取り組む態度を養う。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1到達目標の内容を実践で理解し、応用できる。到達目標の内容を実践で理解している。到達目標の内容を実践で理解していない。
評価項目2
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 (A) 説明 閉じる
学習・教育到達度目標 (E) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
様々な課題に取り組み、表現する喜びを味わい柔軟な発想や表現技術の獲得を目指す。
授業の進め方・方法:
注意点:
「自由さ」を大切にするが、自制的態度で臨むこと。
作品、課題、授業態度を総合的に評価し、60点以上を合格とする。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 オリエンテンテーション① 授業を受けるにあたって
2週 オリエンテンテーション②
3週 絵画1(手のデッサン①) 観察とクロッキー(全体のフォルムと各指のバランスと表情)
4週 絵画1(手のデッサン②) 4種類の鉛筆、練りゴムの使い方について
5週 絵画1(手のデッサン③) 手首と手の動き、量感、空間性の表現について
6週 絵画1(手のデッサン④) 関節と動きについて
7週 絵画1(手のデッサン⑤) 皮膚の表現、爪の表現について
8週 絵画1(手のデッサン⑥)
2ndQ
9週 絵画1(手のデッサン⑦)
10週 絵画1(手のデッサン⑧)
11週 作品講評 表現について
12週 絵画2(立体の表現) 遠近と立体を表現する方法について
13週 絵画2(透視図法①) 一点透視図法について
14週 絵画2(透視図法②) 二点透視図法について
15週 絵画2(透視図法③)
16週
後期
3rdQ
1週 絵画2(透視図法④) 二点透視図法による風景表現
2週 絵画2(透視図法⑤)
3週 絵画2(透視図法⑥)
4週 絵画2(透視図法⑦)
5週 絵画2(透視図法⑧)
6週 作品講評 表現について
7週 デザイン(平面構成)① デザインとは何か
8週 デザイン(平面構成)② 色の性質と形について
4thQ
9週 デザイン(平面構成)③ 柔軟な発想とその展開について
10週 デザイン(平面構成)④
11週 デザイン(平面構成)⑤
12週 デザイン(平面構成)⑥
13週 デザイン(平面構成)⑦
14週 デザイン(平面構成)⑧
15週 作品講評 表現について
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力自然科学ライフサイエンス/アースサイエンスライフサイエンス/アースサイエンス太陽系を構成する惑星の中に地球があり、月は地球の衛星であることを説明できる。3
地球は大気と水で覆われた惑星であることを説明できる。3
陸地および海底の大地形とその形成を説明できる。3
地球の内部構造を理解して、内部には何があるか説明できる。3
マグマの生成と火山活動を説明できる。3
地震の発生と断層運動について説明できる。3
地球科学を支えるプレートテクトニクスを説明できる。3
プレート境界における地震活動の特徴とそれに伴う地殻変動などについて説明できる。3
地球上の生物の多様性について説明できる。3
生物の共通性と進化の関係について説明できる。3
生物に共通する性質について説明できる。3
大気圏の構造・成分を理解し、大気圧を説明できる。3
大気の熱収支を理解し、大気の運動を説明できる。3
大気の大循環を理解し、大気中の風の流れなどの気象現象を説明できる。3
海水の運動を理解し、潮流、高潮、津波などを説明できる。3
森林の階層構造を理解し、森林・草原・荒原の違いについて理解している。3
植生の遷移について説明でき、そのしくみについて説明できる。3
世界のバイオームとその分布について説明できる。3
日本のバイオームの水平分布、垂直分布について説明できる。3
生態系の構成要素(生産者、消費者、分解者、非生物的環境)とその関係について説明できる。3
生態ピラミッドについて説明できる。3
生態系における炭素の循環とエネルギーの流れについて説明できる。3
熱帯林の減少と生物多様性の喪失について説明できる。3
有害物質の生物濃縮について説明できる。3
地球温暖化の問題点、原因と対策について説明できる。3

評価割合

試験課題等相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合01000000100
基礎的能力01000000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000