到達目標
①放射線の種類と特徴を説明できる
②除染方法を説明できる
③放射線の測定ができる
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 各授業項目の内容を理解し、応用できる。 | 各授業項目の内容を理解している。 | 各授業項目の内容を理解していない。 |
評価項目2 | | | |
評価項目3 | | | |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
放射線や放射能の基礎を理解するとともに,放射線の測定方法や放射性廃棄物処理処分について理解を深める.
授業の進め方・方法:
レポート等を総合的に評価し60点以上を合格とする.
e-learning形式で実施する.
なお,受講時間が教材動画総時間の80%に満たない場合は不合格とする.
注意点:
定期試験は実施しない.
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
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2週 |
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3週 |
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4週 |
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5週 |
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6週 |
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7週 |
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8週 |
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2ndQ |
9週 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
序論,放射能と放射線 |
ガイダンス,放射能と放射線の違いについて理解する
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2週 |
化学の復習(1) |
原子の構造,同位体,電子配置について理解する
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3週 |
化学の復習(2) |
電子配置,イオン,結合について理解する
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4週 |
化学の復習(3) |
原子量と分子量について理解する
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5週 |
放射線の基礎(1) |
放射性崩壊について理解する
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6週 |
放射線の基礎(2) |
自然放射線,天然に存在する放射線について理解する
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7週 |
放射線の基礎(3) |
放射線の計測方法について理解する
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8週 |
放射線の基礎(4) |
放射線の医療や工業的利用について理解する
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4thQ |
9週 |
放射線の基礎(5) |
放射線が人体へ与える影響について理解する
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10週 |
放射線の基礎(6) |
放射線被ばく低減について理解する
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11週 |
放射線の基礎(7) |
放射線防護や除染技術について理解する
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12週 |
原子力発電所の廃止措置 |
廃止措置について理解する
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13週 |
放射性廃棄物(1) |
放射性廃棄物について理解する
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14週 |
放射性廃棄物(2) |
中間貯蔵について理解する
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15週 |
放射性廃棄物(3) |
地層処分について理解する
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 工学基礎 | 工学実験技術(各種測定方法、データ処理、考察方法) | 工学実験技術(各種測定方法、データ処理、考察方法) | 実験の考察などに必要な文献、参考資料などを収集できる。 | 2 | |
レポートを期限内に提出できるように計画を立て、それを実践できる。 | 2 | |
評価割合
| 試験 | 課題等 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |