英語ⅡB

科目基礎情報

学校 福島工業高等専門学校 開講年度 令和03年度 (2021年度)
授業科目 英語ⅡB
科目番号 0019 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 機械システム工学科 対象学年 2
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 Revised LANDMARK English Communication II(啓林館)
担当教員 鳥居 孝栄

到達目標

①学んだ単語を適切に発音し、英文を正しく音読できる。
②学んだ単語や文法を正確に身につけ、英語で表現できるための基礎的な力を身につける。
③基礎的な英文読解力を身につける。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1各授業項目の内容を理解し、応用できる。各授業項目の内容を理解している。各授業項目の内容を理解していない。
評価項目2
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 (F) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
テキストを中心に文法、単語、適切な発音を身につけ、英語で表現できるための基礎的な力を培う。
授業の進め方・方法:
定期試験は50分の試験を実施する。中間試験は共通科目試験日に実施する。
定期試験の成績を60%、平素の成績(課題、小テスト、授業態度)を40%として総合的に評価し、60点以上を合格とする。再試験の条件:定期試験以外の評価が25点以上であること。
注意点:
予習、復習を徹底すること。辞書をひき、音読をする習慣をつくること。課題をきちんと提出すること。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 Lesson 1 授業の進め方 授業の進め方、 評価方法
2週 Lesson 1 繰り返しを避けるための省略
3週 Lesson 1 過去完了進行形
4週 Lesson 1 encourage~to~
5週 Lesson 2 強調のための倒置
6週 Lesson 2 形式目的語のit
7週 Lesson 2 be likely to~
8週 試験返却、 Lesson 3 受動態の分詞構文
2ndQ
9週 Lesson 3 完了形の分詞構文
10週 Lesson 3 thanks to~
11週 Lesson 3 it is no wonder that~
12週 Lesson 4 S + V + 分詞、 S + V + O + 分詞
13週 Lesson 4 付帯状況を表す with + O + C
14週 Lesson 4 out of date
15週 試験返却、  前期のまとめ 前期の総復習
16週
後期
3rdQ
1週 Lesson 5 同格のthat節
2週 Lesson 5 疑問詞 + do you think + S + V?
3週 Lesson 5 in short
4週 Lesson 5 for sure
5週 Lesson 6 関係副詞の非制限的用法
6週 Lesson 6 if節を用いない仮定法
7週 Lesson 6 as for~
8週 試験返却、Lesson 7 譲歩を表す複合関係詞
4thQ
9週 Lesson 7 動名詞の意味上の主語
10週 Lesson 7 suffer from~
11週 Lesson 7 be about to~
12週 Lesson 8 注意すべき関係代名詞の非制限的用法
13週 Lesson 8 独立分詞構文
14週 Lesson 8 prevent~from~
15週 試験返却、 後期のまとめ 後期の総復習
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。3
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。3
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。3
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。3
英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。3
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。3
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。3
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。3
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。3
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。3
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。3
英語運用能力向上のための学習自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて、概要を把握し、情報を聞き取ることができる。1
英語でのディスカッション(必要に応じてディベート)を想定して、教室内でのやり取りや教室外での日常的な質問や応答などができる。1
英語でディスカッション(必要に応じてディベート)を行うため、学生自ら準備活動や情報収集を行い、主体的な態度で行動できる。1
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。1
関心のあるトピックについて、200語程度の文章をパラグラフライティングなど論理的文章の構成に留意して書くことができる。1
関心のあるトピックや自分の専門分野のプレゼン等にもつながる平易な英語での口頭発表や、内容に関する簡単な質問や応答などのやりとりができる。1
関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し、必要な情報を読み取ることができる。1
英文資料を、自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう、英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことができる。1
実際の場面や目的に応じて、効果的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト、代用表現、聞き返しなど)を適切に用いることができる。1

評価割合

試験小テスト相互評価態度ポートフォリオ課題合計
総合評価割合6015010015100
基礎的能力6015010015100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000