英語ⅡA

科目基礎情報

学校 福島工業高等専門学校 開講年度 令和05年度 (2023年度)
授業科目 英語ⅡA
科目番号 0022 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 機械システム工学科 対象学年 2
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 Factbook English Logic and ExpressionⅡ(桐原書店)
担当教員 小倉 恵実

到達目標

①学んだ単語を適切に発音し、英文を正しく音読できる。
②学んだ単語や文法を正確に身につけ、英語で表現できるための基礎的な力を身につける。
③基礎的な英文読解力を身につける。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1各授業項目の内容を理解し、応用できる。各授業項目の内容を理解している。各授業項目の内容を理解していない。
評価項目2
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 (F) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
テキストを中心に文法、単語、適切な発音を身につけ、英語で表現できるための基礎的な力を培う。また基本的なリスニングの演習を行う。
授業の進め方・方法:
定期試験は50分の試験を実施する。
定期試験の成績を70%、平素の成績(課題、小テスト、授業態度)を30%、総合的に評価し、60点以上を合格とする。
最終成績が60点以下の者は再試験を行う。更に、最終成績40点に満たない者は、再試験受験を不可とする。
注意点:
予習、復習を徹底すること。辞書をひき、音読をする習慣をつくること。課題をきちんと提出すること。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 オリエンテーション
Part 1  Unit 1 How should we lead a healthy lifestyle ?
授業の運営についての説明
文型の拡張
2週 Part 1 Unit 1  How should we lead a healthy lifestyle ?
文型の拡張①主語の拡張
3週 Part 1 Unit 1  小テスト
Part 1 Unit 2 Steps we can take to Zero Hunger

文型の拡張②目的語の拡張
4週 Part 1 Unit 2 Steps we can take to Zero Hunger
Part 1 Thinking Logically
文型の拡張③説明語句の拡張
貧困と飢餓問題についての記事の読解
5週 Part 1 Unit 2 小テスト 
Part 2 Unit 3 What are the good and bad sides of urbanization ?

修飾による拡張
6週 Part 2 Unit 3 What are the good and bad sides of urbanization ? 修飾による拡張①名詞の説明
7週 前期中間試験
8週 試験返却
Part 2 Unit 3 小テスト

2ndQ
9週 Part 2 Unit 4 Is your city sustainable enough ?
修飾による拡張②動詞句の説明
10週 Part 2 Unit 4 Is your city sustainable enough ? 修飾による拡張③文の説明
11週 Part 2 Thinking Logically
Part 2 Unit 4 小テスト
大都市が抱える問題についての記事の読解
12週 Part 3 Unit 5 Which should get more priority: culture or the environment?
時を表す表現①
13週 Part 3 Unit 5 Which should get more priority: culture or the environment?
Part 3 Unit 5 小テスト
時を表す表現②
14週 Part 3 Unit 6 How to live a plastic-free life
受動態①
15週 前期期末試験返却
Part 3 Unit 6 How to live a plastic-free life

受動態②
16週
後期
3rdQ
1週 Part 3 Thinking Logically 3 / Unit 6 小テスト
Part 4 Unit 7 Helping others at home and abroad
環境問題についての記事の読解
助動詞
2週 Part 4 Unit 7 Helping others at home and abroad 仮定法①
3週 Part 4 Unit 7 Helping others at home and abroad
Part 4 Unit 7 小テスト
仮定法②
4週 Part 4 Unit 8 Challenges to equality
比較①
5週 Part 4 Unit 8 Challenges to equality
Part 4 Thinking Logically 4
比較②
チャリティ活動についての記事の読解
6週 Part 4 Unit 8 小テスト
Part 5 Unit 9 Produce locally, consume locally

強調構文について
7週 後期中間試験
8週 後期中間試験返却
Part 5 Unit 9 Produce locally, consume locally
文の倒置について
4thQ
9週 Part 5 Unit 9 Produce locally, consume locally
文の省略について
10週 Part 5 Unit 9 小テスト
Part 5 Unit 10 Sharing as one way to create new value

話法について①
11週 Part 5 Unit 10 Sharing as one way to create new value
話法について②
12週 Part 5 Unit 10 Sharing as one way to create new value 否定について
13週 Part 5 Thinking Logically 5
Part 5 Unit 10 小テスト
都市生活と地方生活の利点と欠点についての文章の読解
14週 Factbook II Grammar 例文演習 教科書内に出てきた構文や文法の復習と暗記
15週 試験返却
Factbook II Grammar 例文演習
教科書内に出てきた構文や文法の復習と暗記
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。2
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。2
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。3
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。2
英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。2
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。2
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。2
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。2
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。2
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。2
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。2
英語運用能力向上のための学習自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて、概要を把握し、情報を聞き取ることができる。1
英語でのディスカッション(必要に応じてディベート)を想定して、教室内でのやり取りや教室外での日常的な質問や応答などができる。1
英語でディスカッション(必要に応じてディベート)を行うため、学生自ら準備活動や情報収集を行い、主体的な態度で行動できる。1
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。1
関心のあるトピックについて、200語程度の文章をパラグラフライティングなど論理的文章の構成に留意して書くことができる。1
関心のあるトピックや自分の専門分野のプレゼン等にもつながる平易な英語での口頭発表や、内容に関する簡単な質問や応答などのやりとりができる。1
関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し、必要な情報を読み取ることができる。1
英文資料を、自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう、英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことができる。1
実際の場面や目的に応じて、効果的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト、代用表現、聞き返しなど)を適切に用いることができる。1

評価割合

試験課題提出小テスト態度合計
総合評価割合702055100
基礎的能力702055100
専門的能力00000
分野横断的能力00000