英語Ⅲ

科目基礎情報

学校 福島工業高等専門学校 開講年度 令和06年度 (2024年度)
授業科目 英語Ⅲ
科目番号 0043 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 4
開設学科 機械システム工学科 対象学年 3
開設期 通年 週時間数 4
教科書/教材 教科書:LANDMARK English Communication III (啓林館)
副教材:LANDMARK English Communication III Workbook(啓林館),CNN Workbook Extended Course 2024 (朝日出版社), TOEIC L&R TEST 出る単特急 金の1000問(朝日新聞出版)
担当教員 泉類 尚貴

到達目標

① 社会的な話題に関するやや長い英文について、精読と速読をはじめとするストラテジーを用いながら、概要や詳細を捉えることができる。
② 学んだ単語や文法を身につけ、英語で表現できるための基礎的な力を確実なものにできる。
③ 副教材を活用し、リスニング・語彙を体系的に理解できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1各授業項目の内容を理解し、応用できる。各授業項目の内容を理解している。各授業項目の内容を理解していない。
評価項目2課題に積極的に取り組んでいる。課題に取り組んでいる。課題に取り組んでいない。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 (F) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
教科書を主軸に、読解力とそれを支える語彙力・文法力の基礎的な力を養い、応用力を身につける。
副教材を利用して、オーセンティックなリスニングのトレーニングと、TOEICの形式による語彙の定着活動を行う。
授業の進め方・方法:
定期試験は50分の試験を実施する。
定期試験の成績を60%、平素の成績(課題の完成度等)を40%として、総合的に評価し、60点以上を合格とする。
再試験を実施する。
注意点:
予習(本文の語彙の確認やワークシートなど)・復習(音読や復文など)を欠かさずに行うこと。
課題の提出をきちんと行うこと。
授業には辞書を持参すること。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス
授業の進め方について理解し、予習・復習の方法がわかる。
2週 Lesson 1 Incredible Edibles Lesson 1 本文の概要や詳細を捉えることができる
3週 Lesson 1 Incredible Edibles Lesson 1 本文の概要や詳細を捉えることができる
4週 Lesson 1 Incredible Edibles Lesson 1 本文の概要や詳細を捉えることができる
5週 Lesson 2 Blood is Blood Lesson 2 本文の概要や詳細を捉えることができる
6週 Lesson 2 Blood is Blood Lesson 2 本文の概要や詳細を捉えることができる
7週 Lesson 2 Blood is Blood Lesson 2 本文の概要や詳細を捉えることができる
8週 前期中間試験 前期中間試験に向けた主体的学習ができる
2ndQ
9週 Lesson 3 Saving Our Treasures from the Sea Lesson 3 本文の概要や詳細を捉えることができる
10週 Lesson 3 Saving Our Treasures from the Sea Lesson 3 本文の概要や詳細を捉えることができる
11週 Lesson 3 Saving Our Treasures from the Sea
Lesson 3 本文の概要や詳細を捉えることができる
12週 Lesson 4 Men’s Brains vs. Women’s Brains Lesson 4 本文の概要や詳細を捉えることができる
13週 Lesson 4 Men’s Brains vs. Women’s Brains
Lesson 4 本文の概要や詳細を捉えることができる
14週 Lesson 4 Men’s Brains vs. Women’s Brains Lesson 4 本文の概要や詳細を捉えることができる
15週 Lesson 4 Men’s Brains vs. Women’s Brains Lesson 4 本文の概要や詳細を捉えることができる
16週 前期期末試験返却
前期期末試験の振り返りができる
後期
3rdQ
1週 夏休み課題の確認とフィードバック 夏休み課題について復習ができる
2週 Lesson 5 Political Correctness
Lesson 5 本文の概要や詳細を捉えることができる
3週 Lesson 5 Political Correctness Lesson 5 本文の概要や詳細を捉えることができる
4週 Lesson 5 Political Correctness Lesson 5 本文の概要や詳細を捉えることができる
5週 Lesson 6 Lose Mujica: The World’s Poorest President Lesson 6 本文の概要や詳細を捉えることができる
6週 Lesson 6 Lose Mujica: The World’s Poorest President Lesson 6 本文の概要や詳細を捉えることができる
7週 Lesson 6 Lose Mujica: The World’s Poorest President Lesson 6 本文の概要や詳細を捉えることができる
8週 後期中間試験 後期中間試験に向けた主体的学習ができる
4thQ
9週 Lesson 7 Where did Dogs Come from? Lesson 7 本文の概要や詳細を捉えることができる
10週 Lesson 7 Where did Dogs Come from? Lesson 7 本文の概要や詳細を捉えることができる
11週 Lesson 7 Where did Dogs Come from? Lesson 7 本文の概要や詳細を捉えることができる
12週 Lesson 8 The Story of My Life Lesson 8 本文の概要や詳細を捉えることができる
13週 Lesson 8 The Story of My Life Lesson 8 本文の概要や詳細を捉えることができる
14週 Lesson 8 The Story of My Life Lesson 8 本文の概要や詳細を捉えることができる
15週 Lesson 8 The Story of My Life Lesson 8 本文の概要や詳細を捉えることができる
16週 後期期末試験返却
後期期末試験の振り返りができる

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文社会科学英語英語聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。3前1,前2,前5,前9,前12,後1,後2,後5,後9,後12
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。3前1,前2,前5,前9,前12,後1,後2,後5,後9,後12
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。3前1,前2,前5,前8,前9,前12,前16,後1,後2,後5,後8,後9,後12,後16
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。3前1,前2,前5,前8,前9,前12,前16,後1,後2,後5,後8,後9,後12,後16
英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。3前3,前6,前10,前13,前14,後3,後6,後10,後13,後14
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。3前3,前6,前10,前13,前14,後3,後6,後10,後13,後14
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。3前3,前6,前10,前13,前14,後3,後6,後10,後13,後14
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。3前3,前6,前8,前10,前13,前14,前16,後3,後6,後8,後10,後13,後14,後16
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。3前3,前6,前8,前10,前13,前14,前16,後3,後6,後8,後10,後13,後14,後16
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。3前3,前6,前10,前13,前14,後3,後6,後10,後13,後14
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。3前3,前6,前10,前13,前14,後3,後6,後10,後13,後14
英語運用能力向上のための学習自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて、概要を把握し、情報を聞き取ることができる。2前4,前7,前11,前15,後4,後7,後11,後15
英語でのディスカッション(必要に応じてディベート)を想定して、教室内でのやり取りや教室外での日常的な質問や応答などができる。2前4,前7,前11,前15,後4,後7,後11,後15
英語でディスカッション(必要に応じてディベート)を行うため、学生自ら準備活動や情報収集を行い、主体的な態度で行動できる。2前4,前7,前11,前15,後4,後7,後11,後15
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。2前4,前7,前11,前15,後4,後7,後11,後15
関心のあるトピックについて、200語程度の文章をパラグラフライティングなど論理的文章の構成に留意して書くことができる。2前4,前7,前8,前11,前15,前16,後4,後7,後8,後11,後15,後16
関心のあるトピックや自分の専門分野のプレゼン等にもつながる平易な英語での口頭発表や、内容に関する簡単な質問や応答などのやりとりができる。2前4,前7,前11,前15,後4,後7,後11,後15
関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し、必要な情報を読み取ることができる。2前4,前7,前8,前11,前15,前16,後4,後7,後8,後11,後15,後16
英文資料を、自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう、英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことができる。2前4,前7,前8,前11,前15,前16,後4,後7,後8,後11,後15,後16
実際の場面や目的に応じて、効果的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト、代用表現、聞き返しなど)を適切に用いることができる。2前4,前7,前11,前15,後4,後7,後11,後15

評価割合

試験課題等合計
総合評価割合6040100
基礎的能力6040100
専門的能力000
分野横断的能力000