日本事情

科目基礎情報

学校 福島工業高等専門学校 開講年度 令和03年度 (2021年度)
授業科目 日本事情
科目番号 0068 科目区分 一般 / 必修
授業形態 演習 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 機械システム工学科 対象学年 4
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 プリント配布
担当教員 石原 万里,畑 薫里

到達目標

①日本社会で円滑な人間関係を築くために、日本人の発想や考え方について理解を深める。
②授業を通じ総合的な日本語力を身につける。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1各授業項目の内容を理解し、応用できる。各授業項目の内容を理解している。各授業項目の内容を理解していない。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 (A) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
現代の日本社会と文化の概要を捉え、必要な基本的知識と情報を得る。また、島国という地理的条件や自然環境について理解し、その歴史や農耕社会が育んだ日本人のものの見方や価値観を探る。
授業の進め方・方法:
注意点:
言語はその後ろに大いなる文化を背負っている。日本語をコミュニケーションのツールとして使うために、その背景も理解しようとする姿勢が必要
まとめテスト70%、課題作文30%として総合的に評価する

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 日本ってどんな国? 日本の自然条件や気候についての概観
2週 日本の歴史(1)
現代の日本社会の源流を探る
3週 日本の歴史(2)
現代の日本社会の源流を探る
4週 日本国内の旅
様々な交通手段について
5週 日本の食文化
伝統的食文化と食料自給率について
6週 都市と地方の暮らし
人口密集と過疎化/少子高齢化の問題
7週 前進を続ける科学技術
科学技術と人間の未来
8週 日本の教育問題(1)
日本の学校制度と教育内容
4thQ
9週 日本の教育問題(2) 日本の学校制度と教育内容
10週 環境問題
地球温暖化防止のために
11週 多文化共生社会を目指して
在留外国人の増加と日本人の意識について
12週 日本人の言語行動(1) 「うなずき」「察し」の文化について
13週 日本人の言語行動(2) 日本人の宗教観と「和」の文化
14週 まとめテストと課題作文
15週 まとめテストと作文の反省
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験課題相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合70300000100
基礎的能力70300000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000