到達目標
①日本社会で円滑な人間関係を築くために、日本人の発想や考え方について理解を深める。
②授業を通じ総合的な日本語力を身につける。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 各授業項目の内容を理解し、応用できる。 | 各授業項目の内容を理解している。 | 各授業項目の内容を理解していない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
現代の日本社会と文化の概要を捉え、必要な基本的知識と情報を得る。また、島国という地理的条件や自然環境について理解し、その歴史や農耕社会が育んだ日本人のものの見方や価値観を探る。
授業の進め方・方法:
注意点:
言語はその後ろに大いなる文化を背負っている。日本語をコミュニケーションのツールとして使うために、その背景も理解しようとする姿勢が必要
まとめテスト70%、課題作文30%として総合的に評価する
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
日本ってどんな国? |
日本の自然条件や気候についての概観
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2週 |
日本の歴史(1) |
現代の日本社会の源流を探る
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3週 |
日本の歴史(2) |
現代の日本社会の源流を探る
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4週 |
日本国内の旅 |
様々な交通手段について
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5週 |
日本の食文化 |
伝統的食文化と食料自給率について
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6週 |
都市と地方の暮らし |
人口密集と過疎化/少子高齢化の問題
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7週 |
前進を続ける科学技術 |
科学技術と人間の未来
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8週 |
日本の教育問題(1) |
日本の学校制度と教育内容
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4thQ |
9週 |
日本の教育問題(2) |
日本の学校制度と教育内容
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10週 |
環境問題 |
地球温暖化防止のために
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11週 |
多文化共生社会を目指して |
在留外国人の増加と日本人の意識について
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12週 |
日本人の言語行動(1) |
「うなずき」「察し」の文化について
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13週 |
日本人の言語行動(2) |
日本人の宗教観と「和」の文化
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14週 |
まとめテストと課題作文 |
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15週 |
まとめテストと作文の反省 |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 課題 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 70 | 30 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 70 | 30 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |