数理解析学Ⅱ

科目基礎情報

学校 福島工業高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 数理解析学Ⅱ
科目番号 0025 科目区分 専門 / 必修
授業形態 講義・演習 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 電気工学科(R2年度開講分まで) 対象学年 5
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 新 線形代数 高遠 節夫 ほか5名著 大日本図書、新 線形代数 問題集 高遠 節夫 ほか5名著 大日本図書
担当教員 飯田 毅士

到達目標

①平面ベクトル・空間ベクトルの和・差・スカラー倍・内積の計算ができる。
②ベクトルを図形に応用でき,直線の方程式・平面の方程式・球の方程式について理解できる。また,ベクトルの線形独立・線形従属について理解できる。
③行列の和・差・スカラー倍・積の計算および行列の転置・逆行列の計算ができる。
④連立1次方程式を消去法や逆行列を用いて解くことができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1
評価項目2
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 (B) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
平面ベクトル・空間ベクトルおよび行列の基本的な概念とその応用について学習する。
授業の進め方・方法:
中間試験は共通科目試験日に50分間の試験を実施する。期末試験は50分間の試験を実施する。
定期試験の成績を70%,小テスト・課題・授業への参加状況・基礎学力標準試験(数学)などの総点を30%として総合的に評価し,60点以上を合格とする。
注意点:
学習状況を確認するための小テスト・課題を実施するので,教科書・問題集の問題を解き自学自習に努めること。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 平面のベクトル ベクトル,ベクトルの演算
2週 平面のベクトル ベクトルの成分
3週 平面のベクトル ベクトルの内積
4週 平面のベクトル ベクトルの平行と垂直
5週 平面のベクトル ベクトルの図形への応用
6週 平面のベクトル 直線のベクトル方程式
7週 平面のベクトル 演習
8週 空間のベクトル 空間座標
2ndQ
9週 空間のベクトル ベクトルの成分
10週 空間のベクトル ベクトルの内積
11週 空間のベクトル 直線の方程式
12週 空間のベクトル 平面の方程式
13週 空間のベクトル 球の方程式
14週 空間のベクトル 演習
15週 空間のベクトル 演習
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合0000000
基礎的能力0000000
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000