英語Ⅳ-2

科目基礎情報

学校 福島工業高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 英語Ⅳ-2
科目番号 0080 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義・演習 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 電気工学科(R2年度開講分まで) 対象学年 4
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 Science Finder,成美堂   Focus Finder,桐原書店
担当教員 鳥居 孝栄

到達目標

①文法の基礎力を身につけ、辞書を使って英文の大意が把握できること。
②TOEICの基本問題に対応できること。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1各授業項目の内容を理解し、応用できる。各授業項目の内容を理解している。各授業項目の内容を理解していない。
評価項目2
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 (F) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
文法の基礎力を固め、英文を正しく読み取る力を養う。また、英会話練習によって、TOEIC対策を行う。
授業の進め方・方法:
定期試験は50分間の試験を実施する。中間試験は共通科目試験日に実施する。
定期試験の成績を50%,TOEICを20%、課題の成績を10%、英会話を20%として総合的に評価し,60点以上を合格とする。
注意点:
予習の段階で、辞書やテキストの注を使って、英文の大意を把握して授業に臨むこと。英会話の活動を通して、リスニング力を高め、TOEICにおいてより高い得点を取れるように努力してほしい。自学自習の確認方法―レポートを定期的に提出させる。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 Unit 5、文法小テスト12
英会話
否定、for sure
2週 Unit 5、文法小テスト13
英会話
代名詞、be associated with~
3週 Unit 5、文法小テスト14-I
英会話
接続詞I、the 比較級~, the 比較級~
4週 Unit 5、文法小テスト14-II
英会話
接続詞II、those who~
5週 Unit 6、文法小テスト15-I
英会話
前置詞I、see~as~
6週 Unit 6、文法小テスト15-II
英会話
前置詞II、lead to~
7週 Unit 6、文法小テスト16
英会話
動詞の語法、apply to~
8週 Unit 7、文法小テスト17
英会話
形容詞の語法、on the verge of~
4thQ
9週 Unit 7、文法小テスト18
英会話
名詞の語法、allow~to~
10週 Unit 7、文法小テスト19
英会話
動詞を含む熟語、compare~to~
11週 Unit 7、文法小テスト20
英会話
述部を作る熟語、not only~but~
12週 Unit 10、文法小テスト21
英会話
副詞句を作る熟語、thanks to~
13週 Unit 10、文法小テスト22
英会話
動詞の重要語彙、enable~to~
14週 Unit 10
英会話
come up with~
15週 答案確認
英会話
前期の総復習
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識英語のつづりと音との関係を理解できる。3
英語の標準的な発音を聴き、音を模倣しながら発声できる。3
英語の発音記号を見て、発音できる。3
リエゾンなど、語と語の連結による音変化を認識できる。3
語・句・文における基本的な強勢を正しく理解し、音読することができる。3
文における基本的なイントネーションを正しく理解し、音読することができる。3
文における基本的な区切りを理解し、音読することができる。3
中学で既習の1200語程度の語彙を定着させるとともに、2600語程度の語彙を新たに習得する。3
自分の専門に関する基本的な語彙を習得する。3
中学校で既習の文法事項や構文を定着させる。3
高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を習得する。3
英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。3
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。3
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。3
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。3
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。3
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。3
毎分100語程度の速度で平易な物語文などを読み、その概要を把握できる。3
自分や身近なことについて100語程度の簡単な文章を書くことができる。3
毎分120語程度の速度で物語文や説明文などを読み、その概要を把握できる。3
自分や身近なこと及び自分の専門に関する情報や考えについて、200語程度の簡単な文章を書くことができる。3

評価割合

試験TOEIC相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合5020102000100
基礎的能力5020102000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000