概要:
ミクロ経済学の基礎的な理論を学習し、市場のメカニズム、個々の家計や企業の経済活動を理解することで、各自が今後の日常生活や仕事の中で直面する様々な問題についての選択や判断、意思決定、問題解決に役立てられるようにする。
授業の進め方・方法:
授業では、スライドとプリントを使用した講義を行い、その後、講義内容に関する練習問題を実施する。
中間試験は実施しない。期末試験は50分の試験を実施する。
定期試験の成績100%で評価し、60点以上を合格とする。
練習問題等の課題は課すが、評価の対象とはしない。
注意点:
各自の将来の目標を念頭に、新聞等で常に企業やビジネスの動向を把握しておくこと。ホウ・レン・ソウを忘れないこと。常にPDCAサイクルを実践し、問題点を改善していくこと。
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 社会 | 公民的分野 | 自己が主体的に参画していく社会について、基本的人権や民主主義などの基本原理を理解し、基礎的な政治・法・経済のしくみを説明できる。 | 3 | 後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15 |
分野横断的能力 | 態度・志向性(人間力) | 態度・志向性 | 態度・志向性 | 法令やルールを遵守した行動をとれる。 | 4 | 後11,後12,後13,後14,後15 |
他者のおかれている状況に配慮した行動がとれる。 | 4 | 後2,後13,後14,後15 |
技術が社会や自然に及ぼす影響や効果を認識し、技術者が社会に負っている責任を挙げることができる。 | 4 | 後11,後15 |
高専で学んだ専門分野・一般科目の知識が、企業や大学等でどのように活用・応用されるかを説明できる。 | 4 | 後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15 |
企業等における技術者・研究者等の実務を認識している。 | 4 | 後2,後8,後15 |
企業には社会的責任があることを認識している。 | 4 | 後11,後12,後14,後15 |
企業が国内外で他社(他者)とどのような関係性の中で活動しているか説明できる。 | 4 | 後2,後3,後5,後13,後14,後15 |
企業活動には品質、コスト、効率、納期などの視点が重要であることを認識している。 | 4 | 後8,後9,後10,後11,後12 |
技術者として、幅広い人間性と問題解決力、社会貢献などが必要とされることを認識している。 | 4 | 後1,後2,後13,後14,後15 |
高専で学んだ専門分野・一般科目の知識が、企業等でどのように活用・応用されているかを認識できる。 | 4 | 後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15 |
企業人として活躍するために自身に必要な能力を考えることができる。 | 4 | 後1,後2,後13,後14,後15 |
コミュニケーション能力や主体性等の「社会人として備えるべき能力」の必要性を認識している。 | 4 | 後1,後2,後13,後14,後15 |