概要:
人文社会科学分野の内容を中心に、実践を通じてコミュニケーションスキル、情報収集・活用・発信力、論理的思考力の基礎を身につける。
授業の進め方・方法:
授業は毎回ごとにプリントを配付し、スキルや方法論の学習、与えられたテーマにつていの実習、実習成果の発表と討議を組み合わせて行う。
必要に応じて、グループでの学習、実習を行う。
第8週と第15週を目安に、授業内容の確認と課題の見直しを行う。
定期試験は実施しない。授業内容の記録、授業ごとに課される課題の成績を総合的に評価し、60点以上を合格とする。再試験は実施しない。
注意点:
授業は配布プリントを中心に進めるので、なくさずに必ずファイルする。
Microsoft365の基本的操作を身に付けておくこと。
また、課題は指示された期限・様式などを厳守する。
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 社会 | 現代社会の考察 | 現代社会の特質や課題に関する適切な主題を設定させ、資料を活用して探究し、その成果を論述したり討論したりするなどの活動を通して、世界の人々が協調し共存できる持続可能な社会の実現について人文・社会科学の観点から展望できる。 | 3 | 前3,前4,前5,前9,前10,前11,前12,前13,前14 |
分野横断的能力 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 日本語と特定の外国語の文章を読み、その内容を把握できる。 | 3 | 前2,前3,前4,前12 |
他者とコミュニケーションをとるために日本語や特定の外国語で正しい文章を記述できる。 | 3 | 前2,前3,前4,前11,前13,前14 |
他者が話す日本語や特定の外国語の内容を把握できる。 | 3 | 前1,前4,前8,前15 |
書籍、インターネット、アンケート等により必要な情報を適切に収集することができる。 | 3 | 前3,前4,前9,前10,前11,前13,前14 |
収集した情報の取捨選択・整理・分類などにより、活用すべき情報を選択できる。 | 3 | 前3,前4,前5,前6,前7,前9,前10,前11,前13,前14 |
収集した情報源や引用元などの信頼性・正確性に配慮する必要があることを知っている。 | 3 | 前3,前4,前6,前7,前9,前10,前11,前13 |
課題の解決は直感や常識にとらわれず、論理的な手順で考えなければならないことを知っている。 | 3 | 前4,前6,前7,前14 |
事実をもとに論理や考察を展開できる。 | 3 | 前3,前4,前7,前10,前11,前13,前14 |
結論への過程の論理性を言葉、文章、図表などを用いて表現できる。 | 3 | 前3,前4,前7,前11,前14 |
態度・志向性(人間力) | 態度・志向性 | 態度・志向性 | 周囲の状況と自身の立場に照らし、必要な行動をとることができる。 | 3 | 前4,前8,前15 |
日常の生活における時間管理、健康管理、金銭管理などができる。 | 3 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15 |