到達目標
(1)情報の符号化,有線通信と無線通信の基礎を理解する.
(2)アナログ変調,ディジタル変調と多元接続方式の基礎を理解する.
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
情報の符号化,有線通信と無線通信の基礎を理解する. | 各授業項目の内容を理解し、応用できる。 | 各授業項目の内容を理解している。 | 各授業項目の内容を理解していない。 |
アナログ変調,ディジタル変調と多元接続方式の基礎を理解する. | 各授業項目の内容を理解し、応用できる。 | 各授業項目の内容を理解している。 | 各授業項目の内容を理解していない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
現代社会において情報通信は重要なインフラである.本講義では,情報の符号化,有線通信と無線通信,アナログ変調とディジタル変調,多元接続方式の内容を説明する.
授業の進め方・方法:
中間試験を実施するが、本年度に限り課題によって代わりに実施する。50分の期末試験を実施する。再試験は、課題を期限内に正当な方法で提出し、総合成績が規定の点数に達した者のうち、再試験日までに個別に実施する数回の指導をすべて受けた者のみ受験できる。
注意点:
必要に応じて補講を行う予定なので連絡に注意すること
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
通信工学入門(1) |
通信と放送 ディジタル通信とアナログ通信
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2週 |
通信工学入門(2)
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無線通信と有線通信 伝送量の単位
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3週 |
情報の符号化(1) |
文字情報の符号化 音声情報のディジタル化・符号化
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4週 |
情報の符号化(2) |
画像の符号化モデル 情報源符号化 通信路符号化
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5週 |
通信路(1) |
有線
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6週 |
通信路(2) |
無線 整合回路 通信路のモデルと通信路容量
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7週 |
アナログ変調方式(1)
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変調方式と雑音について 振幅変調
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8週 |
アナログ変調方式(2) |
周波数変調
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2ndQ |
9週 |
アナログ変調方式(3) |
位相変調 パルス変調
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10週 |
ディジタル変調方式(1) |
雑音の解析 振幅シフトキーイング
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11週 |
ディジタル変調方式(2) |
周波数シフトキーイング 位相シフトキーイング
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12週 |
ディジタル変調方式(3) |
多値変調
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13週 |
多元接続方式(1) |
周波数分割多元接続 時分割多元接続
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14週 |
多元接続方式(2) |
符号分割多元接続 直交周波数分割多重
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15週 |
まとめ |
授業全体のまとめ
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 課題 | | | | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 90 | 10 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 40 | 10 | 0 | 0 | 0 | 0 | 50 |
専門的能力 | 30 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 30 |
分野横断的能力 | 20 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 20 |