到達目標
①経営学に関する基礎用語を学ぶ。
②基礎的事例研究について理解する。
毎回の授業の「理解すべき内容」をひととおりマスターすること。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
経営の意味を理解する。 | 各授業項目の内容を理解し、応用できる。 | 各授業項目の内容を理解している。 | 各授業項目の内容を理解していない。 |
経営の手法を理解する。 | 各授業項目の内容を理解し、応用できる。 | 各授業項目の内容を理解している。 | 各授業項目の内容を理解していない。 |
経営の課題を理解する。 | 各授業項目の内容を理解し、応用できる。 | 各授業項目の内容を理解している。 | 各授業項目の内容を理解していない。 |
学科の到達目標項目との関係
学習・教育到達度目標 (A)
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学習・教育到達度目標 (C)
説明
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教育方法等
概要:
基本的な事項を説明したうえで、事例も紹介し、企業その他の組織運営のためのメカニズム・起業の収益などについて考える。この科目は、公認会計士事務所を営む講師が、その実務経験を活かし、経営学について授業を行う。
授業の進め方・方法:
中間試験及び期末試験は50分間の試験を実施する。
中間試験40%、期末試験60%で総合的に評価し、60点以上を合格とする。
注意点:
工学を勉強して、技術者として研究者として活躍するために、経営学の知識も活用してほしい。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
イントロダクション |
経営学とは何か?
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2週 |
経営管理~変遷 |
現代企業の出現と発展
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3週 |
経営組織 |
経営組織の基本構造・形態
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4週 |
企業の国際化 |
多国籍企業、グローバル経営
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5週 |
集団と組織 |
集団の機能と組織
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6週 |
経営と業績 |
企業の目的、収益性、資源管理
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7週 |
マーケティング(1) |
マーケティング・ミックス、プッシュとプル、製品ライフサイクル、ブランド
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8週 |
マーケティング(2) |
市場分析、市場細分化、市場調査
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4thQ |
9週 |
経営戦略 |
ドメイン、競争戦略、ブルーオーシャン戦略
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10週 |
イノベーション |
企業のイノベーション、イノベーションのジレンマ
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11週 |
物流管理 |
流通と物流、ロジスティクス、サプライチェーンマネジメント
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12週 |
リーダーシップ |
リーダーシップ、動機づけ、コア・コンピタンス
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13週 |
日本の経営管理 |
日本的経営、組織と個人、評価制度、キャリア形成
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14週 |
今後の経営 |
企業の社会的責任、コンプライアンス、変化への対応
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15週 |
まとめ |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 中間試験 | 期末試験 | 課題 | 合計 |
総合評価割合 | 40 | 40 | 20 | 100 |
基礎的能力 | 20 | 20 | 5 | 45 |
専門的能力 | 10 | 10 | 5 | 25 |
分野横断的能力 | 10 | 10 | 10 | 30 |