英語Ⅴ

科目基礎情報

学校 福島工業高等専門学校 開講年度 令和03年度 (2021年度)
授業科目 英語Ⅴ
科目番号 0114 科目区分 一般 / 選択
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 電気電子システム工学科 対象学年 5
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 Tactics for TOEIC Listening and Reading Test (OXFORD出版)ESSENTIAL WORDS FOR THE TOEIC (Barron's)
担当教員 上野代 明子,勅使河原 智子

到達目標

1.自分の現在のTOEICスコアを200点以上伸ばすこと。
2.語彙力・リスニング力・リーディング力をつける。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1各授業項目の内容を理解し、応用できる。各授業項目の内容を理解している。各授業項目の内容を理解していない。
評価項目2
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 (F) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
TOEICのテスト形式や解き方に慣れ、TOEICのスコアを伸ばす。英語の基礎力を固めると同時に、TOEICテストの目的である生活の中での、そして仕事上での、英語によるコミュニケーション能力を養う。
1. 現在のTOEICスコアを200点以上伸ばすこと。                  
2. リスニング力・リーディング力をつける。
授業の進め方・方法:
TOEICの・リスニング・リーディング演習。この科目は学修単位科目のため、事前、事後の学習として、語彙学習を課する。予習・復習でテキストp170-190のWord list and Quizzesの予定Unitの語彙を調べると同時に、既習Unitの語彙に目を通してくること。
注意点:
定期試験の成績を70%、授業演習、小テスト、課題等を30%として総合的に評価し、60点以上を合格とする。 再試験の条件:定期試験以外の評価が20点以上であること。 できるだけTOEIC本試験を受験すること.

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 Introduction Unit 1 Orientation Part 1 語彙L.1 General Business
2週 Unit 2 Listening Part 2    語彙L.6 Office Issues
3週 Unit 3 Listening Part 3 語彙L.11 Personnel
4週 Unit 4 Listening Part 4 語彙L.16 Purchasing
5週 Unit 5 Reading Part 5 語彙L.21 Financing
6週 Unit 6 Reading Part 6 語彙L.26 Management
7週 Unit 7 Reading Part 7 語彙L.31 Personnel
8週 前期まとめ 1 試験答案返却・解説、その他
2ndQ
9週 Unit 8/9 Listening Part 1&2 語彙L.36 Travel
10週 Unit 10 Listening Part 3 語彙L.41 Entertainment
11週 Unit 11 Listening Part 4 語彙L.46 Health
12週 Unit 12 Reading Part 5 語彙L.2 General Business
13週 Unit 13 Reading Part 6 語彙L.7 Office Issues
14週 Unit 14 Reading Part 7 語彙L.12 Personnel
15週 前期まとめ 2 試験答案返却・解説、その他
16週
後期
3rdQ
1週 Unit 15/16 Listening Part 1&2 語彙L.17 Purchasing
2週 Unit 17 Listening Part 3 語彙L.22 Financing
3週 Unit 18 Listening Part 4 語彙L.27 Management
4週 Unit 19 Reading Part 5 語彙L.32 Personnel
5週 Unit 20 Reading Part 6 語彙L.37 Travel
6週 Unit 21 Reading Part 7 語彙L.42 Entertainment
7週 後期まとめ 1 試験答案返却・解説、その他
8週 Unit 22/23 Listening Part 1&2 語彙L.47 Health
4thQ
9週 Unit 24 Listening Part 3 語彙L.3 General Business
10週 Unit 25 Listening Part 4 語彙L.8 Office Issues
11週 Unit 26 Reading Part 5 語彙L.13 Personnel
12週 Unit 27 Reading Part 6 語彙L.18 Purchasing
13週 Unit 28 Reading Part 7 語彙L.23 Financing
14週 後期復習 後期試験対策・総復習   
15週 後期まとめ 2 試験答案返却・解説、その他
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。3
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。3
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。3
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。3
英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。3
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。3
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。3
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。3
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。3
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。3
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。3
英語運用能力向上のための学習自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて、概要を把握し、情報を聞き取ることができる。3
英語でのディスカッション(必要に応じてディベート)を想定して、教室内でのやり取りや教室外での日常的な質問や応答などができる。3
英語でディスカッション(必要に応じてディベート)を行うため、学生自ら準備活動や情報収集を行い、主体的な態度で行動できる。3
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。3
関心のあるトピックについて、200語程度の文章をパラグラフライティングなど論理的文章の構成に留意して書くことができる。3
関心のあるトピックや自分の専門分野のプレゼン等にもつながる平易な英語での口頭発表や、内容に関する簡単な質問や応答などのやりとりができる。3
関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し、必要な情報を読み取ることができる。3
英文資料を、自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう、英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことができる。3
実際の場面や目的に応じて、効果的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト、代用表現、聞き返しなど)を適切に用いることができる。3

評価割合

試験課題等相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合70300000100
基礎的能力70300000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000