英語ⅡA

科目基礎情報

学校 福島工業高等専門学校 開講年度 平成29年度 (2017年度)
授業科目 英語ⅡA
科目番号 0043 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義・演習 単位の種別と単位数 履修単位: 3
開設学科 物質工学科(R2年度開講分まで) 対象学年 2
開設期 通年 週時間数 3
教科書/教材 DUALSCOPE English Grammar in 36 Stages: 36 スコープ英文法 (数研出版),Workbook for DUALSCOPE English Grammar in 36 Stages スコープワーク36 (数研出版)
担当教員 本田 崇洋

到達目標

① 高校英文法で必要最低限な要点を習得することができる。
② ①で学んだ文法事項に基づき、自分の考えなどを英文で表現する能力を身につける。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1
評価項目2
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 (F) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
自分の考えを英語で表現できる基礎的な能力を養う。また、英語表現に必要な文法や文構造の基礎知識の習得をめざす。
授業の進め方・方法:
定期試験は50分間の試験を実施する。中間試験は共通科目試験日に実施する。
定期試験の成績を60%,小テストの成績などを20パーセント, 課題提出を10%、平常点を10%として総合的に評価し,60点以上を合格とする。
注意点:
必ず予習をして授業に臨むこと。担当教員が随時ワークブックの提出を指示し、学習状況を確認する。語彙力を強化するために、毎回、小テストを実施する。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 オリエンテーション 授業についての説明, 必要な基礎知識について
2週 Lesson 1, 2 文の種類(1), (2)
3週 Lesson 3 文の組み立て(1)
4週 Lesson 4 文の組み立て(2)
5週 Lesson 5 時制(1)-1
6週 Lesson 6 時制(1)-2
7週 前期前半のまとめ 前期前半に行った各項目の確認・復習
8週 試験答案返却 前期中間試験答案返却
2ndQ
9週 Lesson 7 時制(2)-1 - 完了形1
10週 Lesson 8 時制(2)-1 - 完了形2
11週 Lesson 9 助動詞(1)
12週 Lesson 10 助動詞(2)
13週 Lesson 11 助動詞(3)
14週 前期後半のまとめ 前期後半に行った各項目の確認・復習
15週 試験答案返却 前期期末試験答案返却
16週
後期
3rdQ
1週 前期内容理解度テスト 前期内容の理解度テスト
2週 Lesson 12 動詞の態(1)
3週 Lesson 13 動詞の態(2)
4週 Lesson 14 不定詞(1)
5週 Lesson 15 不定詞(2)
6週 Lesson 16 不定詞(3)
7週 Lesson 17 不定詞(4)
8週 後期前半のまとめ 後期前半に行った各項目の確認・復習
4thQ
9週 試験答案返却 後期中間試験答案返却
10週 Lesson 18 動名詞(1)
11週 Lesson 19 動名詞(2)
12週 Lesson 20 分詞(1)
13週 Lesson 21 分詞(2)
14週 Lesson 22 分詞(3)
15週 試験答案返却 後期期末試験答案返却
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識英語のつづりと音との関係を理解できる。3
英語の標準的な発音を聴き、音を模倣しながら発声できる。3
英語の発音記号を見て、発音できる。3
リエゾンなど、語と語の連結による音変化を認識できる。3
語・句・文における基本的な強勢を正しく理解し、音読することができる。3
文における基本的なイントネーションを正しく理解し、音読することができる。3
文における基本的な区切りを理解し、音読することができる。3
中学で既習の1200語程度の語彙を定着させるとともに、2600語程度の語彙を新たに習得する。3
自分の専門に関する基本的な語彙を習得する。3
中学校で既習の文法事項や構文を定着させる。3
高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を習得する。3
英語運用能力の基礎固め毎分100語程度の速度で平易な物語文などを読み、その概要を把握できる。3
自分や身近なことについて100語程度の簡単な文章を書くことができる。3
毎分120語程度の速度で物語文や説明文などを読み、その概要を把握できる。3
自分や身近なこと及び自分の専門に関する情報や考えについて、200語程度の簡単な文章を書くことができる。3
日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。3
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。3
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。3
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。3
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。3
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。3

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合0000000
基礎的能力0000000
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000