到達目標
①基礎的な物理現象が理解できるようになる。
②日本語によるレポートが作成できるようになる。
③基本的物理量が使えるようになる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 各授業項目の内容を理解し、応用できる。 | 各授業項目の内容を理解している。 | 各授業項目の内容を理解していない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
前期は、力学の輪講を通した問題演習と基礎的な物理実験を行う。後期は熱力学と波動の輪講を通した問題演習を行う。
授業の進め方・方法:
前期試験は実施しない。後期試験は実施しない。
実験レポートと、小テスト等から総合的に評価し、60点以上を合格とする。
注意点:
前期は物理実験についてレポート作成を着実に行うこと。また前期・後期通して輪講と演習問題の予習、復習を行うこと。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
授業概要説明 |
基礎物理輪講概要
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2週 |
基礎物理輪講(力学1) |
斜方投射
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3週 |
基礎物理輪講(力学2) |
運動の法則
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4週 |
基礎物理輪講(力学3) |
力学的エネルギー
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5週 |
基礎物理輪講(力学4) |
運動量
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6週 |
基礎物理輪講(力学5) |
力のモーメント
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7週 |
基礎物理輪講(力学6) |
円運動
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8週 |
基礎物理輪講(力学7) |
単振動
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2ndQ |
9週 |
基礎物理輪講(力学8) |
万有引力
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10週 |
授業概要説明(実験) |
基礎実験概要
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11週 |
基礎物理実験(1) |
力学実験
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12週 |
基礎物理実験(2) |
力学実験
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13週 |
基礎物理実験(3) |
熱力学実験
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14週 |
基礎物理実験(4) |
波動実験
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15週 |
基礎物理実験(5) |
波動実験
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16週 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
基礎物理輪講(熱力学1) |
比熱
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2週 |
基礎物理輪講(熱力学2) |
気体の法則
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3週 |
基礎物理輪講(熱力学3) |
気体の分子運動論
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4週 |
基礎物理輪講(熱力学4) |
内部エネルギー、熱力学第一法則
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5週 |
基礎物理輪講(熱力学5) |
気体の状態変化(定積・定圧)
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6週 |
基礎物理輪講(熱力学6) |
気体の状態変化(等温・断熱)
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7週 |
基礎物理輪講(熱力学7) |
熱機関
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8週 |
基礎物理輪講(波1) |
波の性質(波の要素、縦波・横波)
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4thQ |
9週 |
基礎物理輪講(波2) |
波の性質(重ね合わせの原理、定常波)
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10週 |
基礎物理輪講(波3) |
波の性質(干渉、反射、屈折、回折)
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11週 |
基礎物理輪講(波4) |
音の性質、音の伝わり方
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12週 |
基礎物理輪講(波5) |
弦の固有振動、気柱の共鳴
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13週 |
基礎物理輪講(波6) |
光の性質、光の進み方
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14週 |
基礎物理輪講(波7) |
光の干渉、ヤングの実験、ニュートンリング
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15週 |
基礎物理輪講(波8) |
レンズ、写像公式
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 実験レポート等 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |