到達目標
代表的な環境汚染物質とその問題について概要を正しく科学的に説明できること。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 各授業項目の内容を理解し、応用できる。 | 各授業項目の内容を理解している。 | 各授業項目の内容を理解していない。 |
評価項目2 | | | |
評価項目3 | | | |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
代表的な環境問題の具体的内容を知ると共に、その背景となっている科学的知識が何か学ぶ。
授業の進め方・方法:
中間試験は実施しない。期末試験は50分間の試験を実施する。
定期試験70%、課題等その他30%として総合的に評価し、60点以上を合格とする。
注意点:
通説と通説と異なる見解を区別して説明するので、履修者も区別に注意すると共に環境科学のような地球規模の現象には未知の部分が多い事に留意する。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
序論 |
環境問題の歴史とその科学の特徴
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2週 |
水質汚染(1) |
水俣病(1)その歴史
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3週 |
水質汚染(2) |
水俣病(2)その原因
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4週 |
水質汚染(3) |
水俣病(3)その影響
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5週 |
水質汚染(4) |
地球の水と各種水質汚染物質
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6週 |
大気汚染(1) |
銅山と亜硫酸ガス(1)銅精錬と煙害
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7週 |
大気汚染(2) |
銅山と亜硫酸ガス(2)近代化と煙害
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8週 |
大気汚染(3) |
銅山と亜硫酸ガス(3)煙害対策と植林
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4thQ |
9週 |
大気汚染(4) |
窒素酸化物(1)その性質
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10週 |
大気汚染(5) |
窒素酸化物(2)その弊害
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11週 |
大気汚染(6) |
窒素酸化物(3)対策
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12週 |
地球温暖化(1) |
自然現象としての温暖化と寒冷化
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13週 |
地球温暖化(2) |
自然現象としての温暖化と寒冷化
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14週 |
地球温暖化(3) |
温室効果と赤外線
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15週 |
総括 |
環境科学の将来
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 課題等 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 70 | 30 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 70 | 30 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |