概要:
力学の基礎を学ぶ。
授業の進め方・方法:
授業中にプリント課題を実施する。
定期的に問題集の課題を課すので,授業後に自学する。
定期試験では50分間の試験を実施する。
学年総合の成績は,定期試験70%,課題30%で評価し,60点以上を合格とする。
注意点:
ノートは授業用と課題用の2冊を準備すること。
授業および定期試験では関数電卓を使用するので各自で準備すること。
課題プリントや課題ノートは提出期限を守ること。
前の授業の内容を復習してから,次の授業に臨むこと。
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 自然科学 | 物理 | 物理 | 速度と加速度の概念を説明できる。 | 3 | 前1,前5 |
平均の速度、平均の加速度に関する計算ができる。 | 3 | 前2 |
直線及び平面運動において、速度をベクトルとして捉え、速度の合成・分解及び相対速度に関する計算ができる。 | 3 | 前3,前4 |
等加速度直線運動の公式を用いて、物体の変位、時間、速度に関する計算ができる。 | 3 | 前6 |
自由落下及び鉛直投射した物体の変位、速度、時間に関する計算ができる。 | 3 | 前7,前8 |
水平投射及び斜方投射した物体の変位、速度、時間に関する計算ができる。 | 3 | 前9 |
物体に作用する力を図示できる。 | 3 | 前10 |
力の合成と分解ができる。 | 3 | 前11 |
質点にはたらく力のつりあいに関する計算ができる。 | 3 | 前12 |
重力、弾性力、抗力、張力の概念を理解し、それぞれの力に関する計算ができる。 | 3 | 前10 |
圧力、浮力について説明できる。 | 3 | 後3 |
運動の三法則について説明できる。 | 3 | 前13 |
運動方程式を用いて、物体に生じる加速度や物体にはたらく力などを求めることができる。 | 3 | 前14 |
静止摩擦力がはたらいている場合の力のつりあいについて説明できる。 | 3 | 後1 |
最大摩擦力に関する計算ができる。 | 3 | 後1 |
動摩擦力に関する計算ができる。 | 3 | 後2 |
仕事と仕事率に関する計算ができる。 | 3 | 後7 |
物体の運動エネルギーに関する計算ができる。 | 3 | 後8 |
重力による位置エネルギーに関する計算ができる。 | 3 | 後9 |
弾性力による位置エネルギーに関する計算ができる。 | 3 | 後9 |
力学的エネルギー保存の法則について説明でき、その法則を用いて、物体の速度や変位などを求めることができる。 | 3 | 後10 |
物体の質量と速度を用いて、運動量を求めることができる。 | 3 | 後11 |
物体の運動量変化が力積に等しいことを用いて、力積の大きさ、速度変化及び加わる平均の力などを求めることができる。 | 3 | 後12 |
運動量保存の法則について説明でき、その法則や反発係数を用いて、物体の衝突、分裂及び合体に関して、速度変化などを求めることができる。 | 3 | 後13,後14 |
力のモーメントに関する計算ができる。 | 3 | 後4 |
剛体のつり合いに関する計算ができる。 | 3 | 後5 |
重心に関する計算ができる。 | 3 | 後6 |