保健・体育

科目基礎情報

学校 福島工業高等専門学校 開講年度 2019
授業科目 保健・体育
科目番号 0030 科目区分 一般 / 必修
授業形態 実験・実習 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 化学・バイオ工学科 対象学年 2
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 現代高等保健体育、大修館
担当教員 根本 昌樹,木次谷 聡

到達目標

①各種運動の実践を通して、運動技能を高め、強健な心身の発達を目指す。
②公正、協力、責任等の態度を育てる。
③生涯を通じて継続的に運動ができる態度を養う。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1到達目標の内容を実践で理解し、応用できる。到達目標の内容を実践で理解している。到達目標の内容を実践で理解していない。
評価項目2
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
心身の総合的な発達を目指し、基礎的、基本的な運動技術を習得する。現代社会における健康について心身の機能を中心に理解し、自らの健康を保持増進できる態度を養う。
授業の進め方・方法:
注意点:
基礎的な体力・技術トレーニングの際、事故のないよう特に授業前日の健康管理に努めること。また、健康上の問題点については、担当教員に必ず事前に申し出ておくこと。
実技評価・レポートを60%、活動記録・課題を40%で総合的に評価し、60点以上を合格とする。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 陸上 走競技
2週 陸上 ハードル競技
3週 陸上 投てき競技
4週 バスケットボール パスキャッチ・ドリブルショット・シュート
5週 バスケットボール パスキャッチ・ドリブルショット・シュート
6週 バスケットボール 簡易ゲーム
7週 バスケットボール 簡易ゲーム
8週 バレーボール パス・スパイク・簡易ゲーム
2ndQ
9週 バレーボール ゲーム
10週 バレーボール ゲーム
11週 バドミントン グリップ・各種ストローク
12週 バドミントン サービス・簡易ゲーム
13週 バドミントン 総合練習・簡易ゲーム
14週 保健 生涯を通じる健康Ⅰ
15週 保健 生涯を通じる健康Ⅱ
16週
後期
3rdQ
1週 体力テスト 屋内種目
2週 体力テスト 屋外種目
3週 サッカー キック・パス・ミニゲーム
4週 サッカー キック・パス・ミニゲーム
5週 サッカー ゲーム
6週 サッカー ゲーム
7週 テニス ストローク・サーブ・ボレー
8週 テニス ストローク・サーブ・ボレー
4thQ
9週 テニス ストローク・サーブ・ボレー
10週 テニス ストローク・サーブ・ボレー
11週 バスケットボール ドリブルシュート・簡易ゲーム
12週 バスケットボール ドリブルシュート・簡易ゲーム
13週 バスケットボール ゲーム
14週 バスケットボール ゲーム
15週 保健 体力について
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
分野横断的能力態度・志向性(人間力)態度・志向性態度・志向性周囲の状況と自身の立場に照らし、必要な行動をとることができる。3
自らの考えで責任を持ってものごとに取り組むことができる。3
目標の実現に向けて計画ができる。3
目標の実現に向けて自らを律して行動できる。3
日常の生活における時間管理、健康管理、金銭管理などができる。3
社会の一員として、自らの行動、発言、役割を認識して行動できる。3
チームで協調・共同することの意義・効果を認識している。3
チームで協調・共同するために自身の感情をコントロールし、他者の意見を尊重するためのコミュニケーションをとることができる。3
当事者意識をもってチームでの作業・研究を進めることができる。3
チームのメンバーとしての役割を把握した行動ができる。3

評価割合

試験実技評価・レポート相互評価活動記録・課題ポートフォリオその他合計
総合評価割合06004000100
基礎的能力06004000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000