情報処理Ⅱ

科目基礎情報

学校 福島工業高等専門学校 開講年度 令和03年度 (2021年度)
授業科目 情報処理Ⅱ
科目番号 0069 科目区分 専門 / 必修
授業形態 演習 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 化学・バイオ工学科 対象学年 4
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 プリント使用
担当教員 天野 仁司

到達目標

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1到達目標の内容を実践で理解し、応用できる。到達目標の内容を実践で理解している。到達目標の内容を実践で理解していない。
評価項目2
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 (B) 説明 閉じる
学習・教育到達度目標 (D) 説明 閉じる
学習・教育到達度目標 (E) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
研究活動に必要な、ポスターや論文の製作、画像データの解析、計測・制御等で扱う課題の解決に応用できる知識・技術を学習する。
授業の進め方・方法:
中間試験は実施しない。期末試験は50分間の試験を実施する。
定期試験30%、実技・課題70%で評価する。60点以上を合格とする。
遠隔授業になった場合は、家庭で学習できる教材に変更する場合がある。
注意点:
3年の情報処理Iや創作実習I, IIで学習した内容は、授業の前に十分復習しておくこと。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 授業内容のガイダンス 使用するアプリケーションソフトの紹介と基本的な操作法を習得する
2週 実験データの取得1
新型感染症対策のため、課題製作のみ行う場合がある
教材として使用する実験データを取得する
3週 実験データの取得2
新型感染症対策のため、課題製作のみ行う場合がある
教材として使用する実験データを取得する
4週 化学構造式の描画
化学構造式を専用アプリケーションソフトで描画できる
5週 画像データの編集 画像生データを、研究発表のためのフォーマットに編集できる
6週 画像データの解析 画像データから定量的に数値を取得できる
7週 科学的なイラストの描画1 研究発表に必要なベクトル系イラストの作図ができる
8週 科学的なイラストの描画2 研究発表に必要なCADによる作図ができる
2ndQ
9週 科学的なイラストの描画3 研究発表に必要なビットマップ系イラストの作図ができる
10週 課題演習と追加実験1
新型感染症対策のため、課題製作のみ行う場合がある
ポスター・論文制作の実践と、追加データの取得
11週 課題演習と追加実験2
新型感染症対策のため、課題製作のみ行う場合がある
ポスター・論文制作の実践と、追加データの取得
12週 マイクロコントローラへの応用1
新型感染症対策のため、課題製作のみ行う場合がある
科学的な実験へのマイクロコンピュータの利用ができる
13週 マイクロコントローラへの応用2
新型感染症対策のため、課題製作のみ行う場合がある
科学的な実験へのマイクロコンピュータの利用ができる
14週 マイクロコントローラへの応用3
新型感染症対策のため、課題製作のみ行う場合がある
科学的な実験へのマイクロコンピュータの利用ができる
15週 学習内容の総確認 今後の研究活動に情報処理技術が使えることを確認する
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験実技・課題相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合30700000100
基礎的能力30700000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000