数理解析学Ⅱ

科目基礎情報

学校 福島工業高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 数理解析学Ⅱ
科目番号 0099 科目区分 専門 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 化学・バイオ工学科 対象学年 5
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 新 応用数学 高遠 節夫 他5名著 大日本図書 新 応用数学問題集 高遠 節夫 他5名著 大日本図書
担当教員 宮本 拓歩

到達目標

(1) 面積分を理解し,計算できる。
(2) ラプラス変換の定義を理解し,計算できる。
(3) 逆ラプラス変換の計算について理解し,具体的な計算ができる。
(4) ラプラス変換を応用して微分方程式が解ける。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1各授業項目の内容を理解し、応用できる。各授業項目の内容を理解している。各授業項目の内容を理解していない。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 (B) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
ベクトル解析・ラプラス変換について学ぶ。
授業の進め方・方法:
中間試験及び期末試験を実施する。
定期試験の成績を70%、課題を30%として総合的に評価し、60点以上を合格とする。
注意点:
教科書の問や練習問題を解き、自学自習に努めること。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 線積分・面積分 面積分
2週 線積分・面積分 発散定理
3週 線積分・面積分 ストークスの定理
4週 線積分・面積分 演習
5週 ラプラス変換の定義と性質 ラプラス変換の定義
6週 ラプラス変換の定義と性質 相似性と移動法則
7週 ラプラス変換の定義と性質 微分法則と積分法則
8週 ラプラス変換の定義と性質 逆ラプラス変換
2ndQ
9週 ラプラス変換の定義と性質 演習
10週 ラプラス変換の応用 微分方程式への応用
11週 ラプラス変換の応用 たたみこみ
12週 ラプラス変換の応用 線形システムの伝達関数とデルタ関数
13週 ラプラス変換の応用 演習
14週 ラプラス変換の応用 総合演習
15週 ラプラス変換の応用 総合演習
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験課題相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合70300000100
基礎的能力70300000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000