概要:
実際のバイオテクノロジーを利用した研究・開発・生産の現場で行われている応用的な手法を実習する。教材はプリントを使用する。
授業の進め方・方法:
定期試験を実施する。
定期試験を70%、確認試験を20%、レポートを10%として総合的に評価し、60点以上を合格とする。ただし、遠隔授業になった場合は、異なる評価項目にする場合がある。
この科目は学修単位科目のため、事後の学修として確認試験を行う。
注意点:
これまでのバイオ系の授業で学んだ理論と関連付けて学習すること。自学自習時間を利用して技術の原理を理解するためのレポートを作成し、それを期限内に提出する。また、理解度は授業期間内で確認する。
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 化学・生物系分野 | 生物化学 | アミノ酸の構造とペプチド結合の形成について構造式を用いて説明できる。 | 4 | 後1,後2,後4,後11,後13 |
タンパク質の高次構造について説明できる。 | 4 | 後1,後2,後4,後9,後10,後11,後14 |
ヌクレオチドの構造を説明できる。 | 3 | 後1,後2,後3,後5,後7,後8,後9,後10,後12,後14 |
DNAの二重らせん構造、塩基の相補的結合を説明できる。 | 3 | 後1,後2,後3,後5,後7,後8,後9,後10,後12,後14 |
RNAの種類と働きを列記できる。 | 4 | 後1,後2,後3,後5,後9,後10,後13 |
コドンについて説明でき、転写と翻訳の概要を説明できる。 | 4 | 後1,後2,後3,後6,後13 |