輸送施設工学

科目基礎情報

学校 福島工業高等専門学校 開講年度 平成29年度 (2017年度)
授業科目 輸送施設工学
科目番号 0021 科目区分 専門 / 選択
授業形態 講義・演習 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 建設環境工学科(R2年度開講分まで) 対象学年 5
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 プリント配布
担当教員 仙﨑 達治

到達目標

①港湾,空港等の交通施設に関する基礎的な知識を習得し,専門用語が理解できる。
②港湾,空港等の交通施設に関する調査,計画等に関する基礎的な事項が理解できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1各授業項目の内容を理解し、応用できる。各授業項目の内容を理解している。各授業項目の内容を理解していない。
評価項目2
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 (B) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
港湾,空港等の輸送施設に関する基礎的な知識を理解させ,港湾,空港施設等の調査,計画,設計等に応用できる能力を養う。
授業の進め方・方法:
中間試験は授業時間中に50分間の試験を実施。期末試験は50分間の試験を実施。
定期試験の成績を80%,課題,小テスト等の平素の成績を20%として総合的に評価し,60点以上を合格とする。
注意点:
港湾及び空港の現場見学を実施し,これらに関する内容も定期試験の出題範囲とするので注意すること。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 序論 輸送施設全般
2週 輸送施設の歴史 輸送の歴史
3週 輸送施設計画概論 輸送手段の選択
4週 陸上輸送施設計画 輸送施設の計画
5週 空港計画(1) 空港の種類,空港施設の種類
6週 空港計画(2) 空港施設の計画
7週 前期中間試験
8週 現場見学 福島空港の諸施設
2ndQ
9週 現場見学 福島空港の諸施設
10週 現場見学 福島空港の諸施設
11週 港湾計画(1) 港湾の種類,役割,港湾施設の種類
12週 港湾計画(2) 港湾施設の計画,港湾施設の構造
13週 現場見学 小名浜港の諸施設
14週 現場見学 小名浜港の諸施設
15週 まとめ 前期期末試験解答用紙の返却,解説
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験課題相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合80200000100
基礎的能力80200000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000