工学セミナー

科目基礎情報

学校 福島工業高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 工学セミナー
科目番号 0083 科目区分 専門 / 必修
授業形態 実験・実習 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 建設環境工学科(R2年度開講分まで) 対象学年 4
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 なし
担当教員 緑川 猛彦,原田 正光,齊藤 充弘,金澤 伸一,菊地 卓郎,髙荒 智子,林 久資,金 高義,加村 晃良,江本 久雄,山ノ内 正司

到達目標

①工学分野の英語文献を和訳し,理解することができる。
②「研究」に対する素養を身に着けること。
③卒業研究のテーマに関する文献調査ができる。
④卒業研究に向けて,自らの研究テーマを選定することができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1
評価項目2
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 (D) 説明 閉じる
学習・教育到達度目標 (E) 説明 閉じる
学習・教育到達度目標 (F) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
前期:工学分野の英語文献講読を行う。
後期:卒業研究に関する課題(文献調査,論文講読,調査,実験,解析)を各研究グループにて行う。
授業の進め方・方法:
定期試験は実施しない。
前期の課題(授業中の課題,到達度試験)30%,学科専門基礎試験10%,後期の各研究室より出された課題60%として総合的に評価し,60点以上を合格とする。
注意点:
好奇心を持ち,自主的かつ積極的に取り組むこと。計画の立案,研究に対して真摯に臨み,遂行においては常に時間的余裕を保ち,教員からの指導を自ら進んで仰ぐようにすること。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 【前期】
・工学分野の英語文献講読を行う。 
2週
3週
4週
5週
6週
7週
8週
2ndQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週
後期
3rdQ
1週 【後期】
(研究室の配属)
・研究室の紹介。
・配属希望調査と配属先の決定。

(実施方法)
・各研究グループで卒業研究に向けた課題(文献調査,論文講読,調査,実験,解析)を行う。

(成果の評価)
・各研究室で出された課題について総合的に評価する。
2週
3週
4週
5週
6週
7週
8週
4thQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
専門的能力分野別の専門工学建設系分野情報処理電子メールの使用設定や使用方法を理解できる。4
ワードプロセッサソフウェアトによる文書の作成ができる。4
ワードプロセッサソフトウェアを利用し簡単な作画ができる。4
表計算ソフトウェアの基本的な使い方を理解している。4
表計算ソフトウェアにより基本的なグラフが作成できる。4
プレゼンテーションソフトウェアの基本的な使い方を理解している。4
コンピュータを構成するハードウェア・ソフトウェアについて説明できる。4
プログラム言語の利用法について説明できる。4
いろいろなコンピュータの利用について説明できる。4
アルゴリズムとフローチャートについて説明できる。4
コンピュータを用いたデータ処理方法について説明でき、簡単なデータ処理ができる。4
製図製図用具の種類を理解している。4
線と文字の種類を説明できる。4
平面図形と投影図の描き方について、説明できる。4
CADハードウエアの種類を理解している。4
CADソフトウェアの機能を説明できる。4
図形要素の作成と修正について、説明できる。4
画層の管理を説明できる。4
図面の出力(印刷)ができる。4
図の配置、尺度、表題欄、寸法と寸法線の規約について、説明できる。4
与えられた条件を基に設計計算ができる。4
設計した物をCADソフトで描くことができる。4

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合0000000
基礎的能力0000000
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000