到達目標
・各種施工法の役割,施工手順,使用する施工機械を理解する。
・各種工事に対し,複数の案が提案でき比較することができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 各授業項目の内容を理解し、応用できる。 | 各授業項目の内容を理解している。 | 各授業項目の内容を理解していない。 |
評価項目2 | | | |
評価項目3 | | | |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
4年次開講の施工法で学んだ,各種工法に共通する施工技術(土留工,基礎工等)を応用し,各種構造物施工技術を学習する。
授業の進め方・方法:
中間,期末試験ともに50分間の試験を実施する。
定期試験の成績を70%,課題を30%として総合的に評価し,60点以上を合格とする。
注意点:
各種施工法の原理を理解することで,技術提案力を身につける。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
トンネル工事(1) |
トンネル工事の概要
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2週 |
トンネル工事(2) |
山岳トンネル
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3週 |
トンネル工事(3) |
シールドトンネル
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4週 |
トンネル工事(4) |
開削トンネル,沈埋トンネル
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5週 |
橋梁架設工事(1) |
橋梁工事の概要
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6週 |
橋梁架設工事(2) |
鋼橋
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7週 |
後期中間試験 |
50分の試験を実施する
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8週 |
橋梁架設工事(3) |
コンクリート橋
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4thQ |
9週 |
ダム工事 |
フィルダム,コンクリートダム工事
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10週 |
施工計画(1) |
施工計画の概要
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11週 |
施工計画(2) |
施工計画の概要
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12週 |
施工計画(3) |
品質管理および出来形管理
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13週 |
施工計画(4) |
工程管理および安全管理
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14週 |
構造物の維持管理 |
維持・補修工事
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15週 |
まとめ |
本講義のまとめ
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 建設系分野 | 施工・法規 | 工事執行までの各プロセスを説明できる。 | 4 | |
施工計画の基本事項を説明できる。 | 4 | |
品質管理、原価管理、工程管理、安全衛生管理、環境管理の仕組みについて、説明できる。 | 4 | |
建設機械の概要を説明できる。 | 4 | |
主な建設機械の作業能力算定法を説明できる。 | 4 | |
土工の目的と施工法について、説明できる。 | 4 | |
掘削と運搬および盛土と締固めの方法について、説明できる。 | 4 | |
基礎工の種類別に目的と施工法について、説明できる。 | 4 | |
コンクリート工の目的と施工法について、説明できる。 | 4 | |
型枠工・鉄筋工・足場支保工・打設工の流れについて、説明できる。 | 4 | |
トンネル工の目的と施工法について、説明できる。 | 4 | |
評価割合
| 試験 | 課題 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 70 | 30 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 70 | 30 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |