概要:
福島高専のICTシステムの活用および情報系科目の基礎となる事項を学習する。情報機器の利用上のマナー・基本操作,eラーニングの活用,オフィス系ソフトウェアの基本,プログラミングの基本を学ぶ。
授業の進め方・方法:
注意点:
課題は全力で取り組み、提出期限を守り必ず提出し,点数が低い場合は再提出して合格するまで取り組む.タイピングやコンピュータ操作は,日々様々な学習で活用し慣れることが大切で,予習・復習し習得する必要がある。
定期試験の成績を20%,課題・小テスト・タイピング80%として総合的に評価し60点以上を合格とする。
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 機械系分野 | 情報処理 | プログラムを実行するための手順を理解し、操作できる。 | 4 | |
定数と変数を説明できる。 | 4 | |
整数型、実数型、文字型などのデータ型を説明できる。 | 4 | |
演算子の種類と優先順位を理解し、適用できる。 | 4 | |
算術演算および比較演算のプログラムを作成できる。 | 4 | |
データを入力し、結果を出力するプログラムを作成できる。 | 4 | |
条件判断プログラムを作成できる。 | 4 | |
繰り返し処理プログラムを作成できる。 | 4 | |
一次元配列を使ったプログラムを作成できる。 | 4 | |
二次元配列を使ったプログラムを作成できる。 | 4 | |
電気・電子系分野 | 情報 | プログラミング言語を用いて基本的なプログラミングができる。 | 4 | |
整数、小数を2進数、10進数、16進数で表現できる。 | 4 | |
基数が異なる数の間で相互に変換できる。 | 4 | |
基本的な論理演算を行うことができる。 | 4 | |
基本的な論理演算を組み合わせて任意の論理関数を論理式として表現できる。 | 4 | |
MIL記号またはJIS記号を使って図示された組み合わせ論理回路を論理式で表現できる。 | 4 | |
論理式から真理値表を作ることができる。 | 4 | |
論理式をMIL記号またはJIS記号を使って図示できる。 | 4 | |
建設系分野 | 情報処理 | 電子メールの使用設定や使用方法を理解できる。 | 4 | |
ワードプロセッサソフウェアトによる文書の作成ができる。 | 4 | |
ワードプロセッサソフトウェアを利用し簡単な作画ができる。 | 4 | |
表計算ソフトウェアの基本的な使い方を理解している。 | 4 | |
表計算ソフトウェアにより基本的なグラフが作成できる。 | 4 | |
プレゼンテーションソフトウェアの基本的な使い方を理解している。 | 4 | |
コンピュータを構成するハードウェア・ソフトウェアについて説明できる。 | 4 | |
プログラム言語の利用法について説明できる。 | 4 | |
いろいろなコンピュータの利用について説明できる。 | 4 | |
アルゴリズムとフローチャートについて説明できる。 | 4 | |
コンピュータを用いたデータ処理方法について説明でき、簡単なデータ処理ができる。 | 4 | |
分野横断的能力 | 総合的な学習経験と創造的思考力 | 総合的な学習経験と創造的思考力 | 総合的な学習経験と創造的思考力 | 工学的な課題を論理的・合理的な方法で明確化できる。 | 4 | |
公衆の健康、安全、文化、社会、環境への影響などの多様な観点から課題解決のために配慮すべきことを認識している。 | 4 | |
クライアントの要求を解決するための設計解を作り出すプロセス理解し、設計解を創案できる。さらに、創案した設計解が要求を解決するものであるかを評価しなければならないことを理解する。 | 4 | |
クライアントの要求を解決するための設計解を作り出すプロセスを理解し、設計解を創案できる。さらに、創案した設計解が要求を解決するものであるかを評価しデザインすることができる。 | 4 | |