到達目標
①土木・建築技術者としての使命と役割を理解し,将来の目標を立てることができる。
②各専門分野の概要を理解し,社会とのつながりを説明できる。
③自らの考えをレポートにしてまとめることができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 到達目標の内容を実践で理解し、応用できる。 | 到達目標の内容を実践で理解している。 | 到達目標の内容を実践で理解していない。 |
評価項目2 | | | |
評価項目3 | | | |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
高専生活を通して身につける専門分野と,土木建築業界の仕事や役割について紹介する
授業の進め方・方法:
定期試験は実施しない。
課題・レポートの評価を70%,授業への取り組みなどを30%として評価し,60点以上を合格とする。
注意点:
・目標を持つことは,勉強へのモチベーションや充実した学校生活に役立ちます。講義を通して,5年間の高専生活の目標を立てましょう
・進路に役立つ情報を積極的に収集しましょう
・人の話を理解し,自分の考えをレポートにして伝える努力しましょう
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス |
都市システム工学科のカリキュラム,進路選択の考え方や進め方を理解する
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2週 |
土木・建築の役割 |
社会における土木・建築技術の必要性について広く理解する
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3週 |
各専門分野の紹介(1) |
各教員による専門分野の紹介を通して,様々な専門技術や研究を学ぶ ●水工学分野 ●水利用分野 ●コンクリート分野 ●環境地盤工学分野 ●まちづくり分野 ●寒冷地工学分野 ●排水・廃棄物処理と行政に関する分野 ●維持管理工学分野 ●構造計算分野
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4週 |
各専門分野の紹介(2) |
〃
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5週 |
各専門分野の紹介(3) |
〃
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6週 |
各専門分野の紹介(4) |
〃
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7週 |
各専門分野の紹介(5) |
〃
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8週 |
土木・建築技術者の仕事(1) |
土木・建築技術者の具体的な仕事を知ることで,その使命や魅力を学ぶ
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2ndQ |
9週 |
土木・建築技術者の仕事(2) |
〃
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10週 |
土木・建築技術者の仕事(3) |
〃
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11週 |
土木・建築技術者の仕事(4) |
〃
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12週 |
レポート作成(1) |
高専生活における目標や目指したい進路について考える
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13週 |
レポート作成(2) |
レポート作成の基本的ルールを理解し,期日を守って提出する
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14週 |
レポート作成(3) |
〃
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15週 |
まとめ |
都市システム概論のまとめ
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
分野横断的能力 | 基盤的資質・能力 | キャリアデザイン | キャリアデザイン | 自分の体験や行動を振り返り、自分の特性や強みを把握できる。 | 2 | 前2,前3,前4,前5,前6,前7 |
将来のキャリアについて計画を立てることができる。 | 2 | 前2,前3,前4,前5,前6,前7 |
社会や環境、人々に対する影響などを踏まえた上で、専門職(エンジニアなど)に求められる役割について考えることができる。 | 2 | 前2,前3,前4,前5,前6,前7 |
専門職(エンジニアなど)の業務内容について説明できる。 | 2 | 前8,前9,前10,前11 |
様々な業種、職種、企業の社会的意義や責任について説明できる。 | 2 | 前8,前9,前10,前11 |
評価割合
| 試験 | 課題等 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 70 | 0 | 30 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 70 | 0 | 30 | 0 | 0 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |