英語ⅠA

科目基礎情報

学校 福島工業高等専門学校 開講年度 令和06年度 (2024年度)
授業科目 英語ⅠA
科目番号 0007 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 4
開設学科 都市システム工学科 対象学年 1
開設期 通年 週時間数 4
教科書/教材 FACTBOOK English Logic and Expression I(桐原書店)
FACTBOOK English Logic and Expression I Workbook [Mastery]
総合英語FACTBOOK これからの英文法
データベース アヴェイル 4技能 英単語・熟語
担当教員 大須賀 心綾

到達目標

①日常的な話題について、情報や考え、気持ちなどを論理の構成や展開を工夫しながら、英語で話したり書いたりして表現できる。
②考え、気持ちなどを表現するための基本的な語句や文法の知識を身に付ける。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1各授業項目の内容を理解し、応用できる。各授業項目の内容を理解している。各授業項目の内容を理解していない。
評価項目2
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 (F) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
テキストを中心に文法、単語、適切な発音等を身につけ、英語で表現できるための基礎的な力を培う。
授業の進め方・方法:
定期試験は50分の試験を実施する。中間試験は共通科目試験日に実施する。
定期試験の成績を60%、課題などを40%として総合的に評価し、60点以上を合格とする。
注意点:
予習、復習を徹底すること。
課題の提出をきちんと行うこと。
授業には辞書を持参すること。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 Unit 0
Get to know more about your classmates
自分の中学時代や好きなことについて伝え合う活動を通じて,個人の価値を尊重するとともに,自主及び自律の精神を養う。
2週 Unit 1
Smart home, smart city
スマートシティーと自分の町の関係について伝え合う活動を通じて,創造性を養い,職業及び生活との関連を重視する。
3週 Unit 2
History and future of our town
移住体験をすすめる文章を書く活動を通じて,公共の精神に基づき,主体的に社会の形成に参画し,その発展に寄与する態度を養う。
4週 Unit 2
History and future of our town
移住体験をすすめる文章を書く活動を通じて,公共の精神に基づき,主体的に社会の形成に参画し,その発展に寄与する態度を養う。
5週 Thinking Logically 1
The town you want to live in in the future
将来自分の町に住み続けるかどうかについて述べる活動を通じて,伝統と文化を尊重し,それらをはぐくんできた郷土を愛する態度を養う。
6週 Thinking Logically 1
The town you want to live in in the future
将来自分の町に住み続けるかどうかについて述べる活動を通じて,伝統と文化を尊重し,それらをはぐくんできた郷土を愛する態度を養う。
7週 Unit 3
Preparing for a natural disaster
防災の大切さを伝える活動を通じて,公共の精神に基づき,主体的に社会の形成に参画し,その発展に寄与する態度を養う。
8週 前期中間試験  Unit 3
Preparing for a natural disaster
防災の大切さを伝える活動を通じて,公共の精神に基づき,主体的に社会の形成に参画し,その発展に寄与する態度を養う。
2ndQ
9週 Unit 3
Preparing for a natural disaster
防災の大切さを伝える活動を通じて,公共の精神に基づき,主体的に社会の形成に参画し,その発展に寄与する態度を養う。
10週 Unit 4
Water supporting our lives
発展途上国が抱える水の問題について述べる活動を通じて,生命を尊び,自然を大切にし,環境の保全に寄与する態度を養う。
11週 Unit 4
Water supporting our lives
発展途上国が抱える水の問題について述べる活動を通じて,生命を尊び,自然を大切にし,環境の保全に寄与する態度を養う。

12週 Thinking Logically 2
Can you continue eco-friendly activities?
環境に配慮した生活を続けるために大事なことについて述べる活動を通じて,自然を大切にし,環境の保全に寄与する態度を養う。
13週 Thinking Logically 2
Can you continue eco-friendly activities?
環境に配慮した生活を続けるために大事なことについて述べる活動を通じて,自然を大切にし,環境の保全に寄与する態度を養う。
14週 Unit 5
Save food you can still eat!
フードロス問題やフードバンクの活動について述べる活動を通じて,公共の精神に基づき,主体的に社会の形成に参画し,その発展に寄与する態度を養う。
15週 Unit 5
Save food you can still eat!
フードロス問題やフードバンクの活動について述べる活動を通じて,公共の精神に基づき,主体的に社会の形成に参画し,その発展に寄与する態度を養う。
16週
後期
3rdQ
1週 Unit 6
How can we become more health-conscious?
生活習慣についての意見を述べる活動を通じて,幅広い知識と教養を身に付けるとともに,健やかな身体を養う。
2週 Thinking Logically 3
What can we do to reduce food waste?
フードロスを減らすために大事なことについて述べる活動を通じて,公共の精神に基づき,主体的に社会の形成に参画し,その発展に寄与する態度を養う。
3週 Thinking Logically 3
What can we do to reduce food waste?
フードロスを減らすために大事なことについて述べる活動を通じて,公共の精神に基づき,主体的に社会の形成に参画し,その発展に寄与する態度を養う。

4週 Unit 7
How many clothes do you buy?
衣服と環境問題の関係について述べる活動を通じて,自然を大切にし,環境の保全に寄与する態度を養う。

5週 Unit 7
How many clothes do you buy?
衣服と環境問題の関係について述べる活動を通じて,自然を大切にし,環境の保全に寄与する態度を養う。
6週 Unit 8
How do you decide which products to buy?
フェアトレード商品について説明する活動を通じて,正義と責任,自他の敬愛と協力を重んずるとともに,公共の精神に基づき,主体的に社会の形成に参画し,その発展に寄与する態度を養う。
7週 Unit 8
How do you decide which products to buy?
フェアトレード商品について説明する活動を通じて,正義と責任,自他の敬愛と協力を重んずるとともに,公共の精神に基づき,主体的に社会の形成に参画し,その発展に寄与する態度を養う。

8週 後期中間試験 Unit 9
A variety of ways to improve your English
多様な英語の学び方やスタディツアーについて話し合う活動を通じて,幅広い知識と教養を身に付け,豊かな情操と道徳心を培う。
4thQ
9週 Unit 9
A variety of ways to improve your English
多様な英語の学び方やスタディツアーについて話し合う活動を通じて,幅広い知識と教養を身に付け,豊かな情操と道徳心を培う。

10週 Unit 9
A variety of ways to improve your English
多様な英語の学び方やスタディツアーについて話し合う活動を通じて,幅広い知識と教養を身に付け,豊かな情操と道徳心を培う。
11週 Unit 10
How can we become foreigner-friendly?
外国人観光客が困ることやその解決策について述べる活動を通じて,他国を尊重し,国際社会の平和と発展に寄与する態度を養う。

12週 Unit 10
How can we become foreigner-friendly?
外国人観光客が困ることやその解決策について述べる活動を通じて,他国を尊重し,国際社会の平和と発展に寄与する態度を養う。

13週 Thinking Logically 5
How can we make our community foreignerfriendly?
移住してきた外国人に伝えることについて述べる活動を通じて,他国を尊重し,国際社会の平和と発展に寄与する態度を養う。
14週 Thinking Logically 5
How can we make our community foreignerfriendly?
移住してきた外国人に伝えることについて述べる活動を通じて,他国を尊重し,国際社会の平和と発展に寄与する態度を養う。
15週 まとめ 後期期末試験返却
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文社会科学英語英語聞き手に正しく伝わるよう、語・句・文における強勢、文におけるリズム・イントネーション、音のつながり・区切りを意識しながら明瞭に音読あるいは発話できる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8
中学校までに学習した語彙の定着を図り、高等学校指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる語彙を習得して適切に運用できる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8
中学校までに学習した文構造及び文法事項に加え、高等学校学習指導要領に準じた文構造及び文法事項について習得して適切に運用できる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8
日常的な話題や社会的な話題について、はっきりとした発音で、調整された速さで話された内容から、必要な情報を聞き取り、話し手の意図を把握できる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8
日常的な話題や社会的な話題について、基本的な表現を用いて、情報や考え、気持ちなどを話すことができる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8
日常的な話題や社会的な話題について平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握して必要な情報を読み取り、書き手の意図、概要や要点を把握できる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8
日常的な話題や社会的な話題について、自分の意見や感想を整理し、情報や考え、気持ちなどを伝える文章を書くことができる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢を持ち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8
自分の専門分野などの予備知識のある事柄や関心のあるトピックについて、話の展開や話者の意図に注意しながら必要な情報を聞き取り、概要や要点を把握できる。3後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16
英語でのディスカッション(必要に応じてディベート)を想定して、意見や主張、課題の解決策などをやり取りできる。3後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16
英語でディスカッション(必要に応じてディベート)を行うため、学生自ら準備活動や情報収集を行い、主体的な態度で行動できる。3後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。3後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16
関心のあるトピックについて、意見や主張を適切な理由や根拠とともに伝える複数の段落を書くことができる。3後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16
自分の専門分野に関する口頭発表などを念頭に置き、関心のあるトピックについて、平易な英語でのプレゼンテーションや内容に関する簡単な質疑応答のやりとりができる。3後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16
関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し、必要な情報を読み取ることができる。3後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16
英文資料を、自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう、英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことができる。3後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合0000000
基礎的能力0000000
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000