保健・体育

科目基礎情報

学校 福島工業高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 保健・体育
科目番号 0015 科目区分 一般 / 必修
授業形態 実験・実習 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 都市システム工学科 対象学年 1
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 現代高等保健体育、大修館
担当教員 根本 昌樹,木次谷 聡

到達目標

①各種運動の実践を通して、運動技能を高め、強健な心身の発達を目指す。
②公正、協力、責任等の態度を育てる。
③生涯を通じて継続的に運動ができる態度を養う。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1到達目標の内容を実践で理解し、応用できる。到達目標の内容を実践で理解している。到達目標の内容を実践で理解していない。
評価項目2
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 (A) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
心身の総合的な発達を目指し、基礎的、基本的な運動技術を習得する。現代社会における健康について心身の機能を中心に理解し、自らの健康を保持増進できる態度を養う。
授業の進め方・方法:
注意点:
基礎的な体力・技術トレーニングの際、事故のないよう特に授業前日の健康管理に努めること。また、健康上の問題点については、担当教員に必ず事前に申し出ておくこと。
実技評価・レポートを60%、活動記録・課題を40%で総合的に評価し、60点以上を合格とする。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 オリエンテーション 体育施設・整列・集団行動・体育授業に当たっての諸注意
2週 体ほぐし ストレッチング・ジョギング
3週 体ほぐし ストレッチング・ジョギング・体ほぐし
4週 体ほぐし 基礎体力の向上(筋力トレーニング)
5週 サッカー(基本練習) キック・パス・ミニゲーム
6週 サッカー(基本練習) キック・パス・ミニゲーム
7週 サッカー(基本練習) キック・パス・ミニゲーム
8週 テニス(基本練習) グリップ・ボールコントロール
2ndQ
9週 テニス(基本練習) グリップ・サーブ・ボールコントロール
10週 テニス(基本練習) グリップ・サーブ・ストローク
11週 バレーボール 基礎技術(パス・サーブ・レシーブ)
12週 バレーボール 基礎技術(パス・サーブ・レシーブ)
13週 バレーボール 総合練習・練習ゲーム
14週 バレーボール 総合練習・練習ゲーム
15週 保健 体のつくりと働きについて
16週
後期
3rdQ
1週 体力テスト 屋内種目
2週 体力テスト 屋外種目
3週 陸上 ①長距離走 ②ハードル走 ③ジャベリックスロー
4週 陸上 ①長距離走 ②ハードル走 ③ジャベリックスロー
5週 陸上 ①長距離走 ②ハードル走 ③ジャベリックスロー
6週 バレーボール 総合練習・ゲーム
7週 バレーボール 総合練習・ゲーム
8週 バレーボール 総合練習・ゲーム
4thQ
9週 バレーボール 総合練習・ゲーム
10週 バスケットボール パス・ドリブル・シュート・簡易ゲーム
11週 バスケットボール パス・ドリブル・シュート・簡易ゲーム
12週 バスケットボール パス・ドリブル・シュート・簡易ゲーム
13週 バスケットボール パス・ドリブル・シュート・簡易ゲーム
14週 保健 現代社会と健康Ⅰ
15週 保健 現代社会と健康Ⅱ
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力自然科学ライフサイエンス/アースサイエンスライフサイエンス/アースサイエンス太陽系を構成する惑星の中に地球があり、月は地球の衛星であることを説明できる。3
地球は大気と水で覆われた惑星であることを説明できる。3
陸地および海底の大地形とその形成を説明できる。3
地球の内部構造を理解して、内部には何があるか説明できる。3
マグマの生成と火山活動を説明できる。3
地震の発生と断層運動について説明できる。3
地球科学を支えるプレートテクトニクスを説明できる。3
プレート境界における地震活動の特徴とそれに伴う地殻変動などについて説明できる。3
地球上の生物の多様性について説明できる。3
生物の共通性と進化の関係について説明できる。3
生物に共通する性質について説明できる。3
大気圏の構造・成分を理解し、大気圧を説明できる。3
大気の熱収支を理解し、大気の運動を説明できる。3
大気の大循環を理解し、大気中の風の流れなどの気象現象を説明できる。3
海水の運動を理解し、潮流、高潮、津波などを説明できる。3
森林の階層構造を理解し、森林・草原・荒原の違いについて理解している。3
植生の遷移について説明でき、そのしくみについて説明できる。3
世界のバイオームとその分布について説明できる。3
日本のバイオームの水平分布、垂直分布について説明できる。3
生態系の構成要素(生産者、消費者、分解者、非生物的環境)とその関係について説明できる。3
生態ピラミッドについて説明できる。3
生態系における炭素の循環とエネルギーの流れについて説明できる。3
熱帯林の減少と生物多様性の喪失について説明できる。3
有害物質の生物濃縮について説明できる。3
地球温暖化の問題点、原因と対策について説明できる。3

評価割合

試験実技・レポート相互評価活動記録・課題ポートフォリオその他合計
総合評価割合06004000100
基礎的能力06004000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000