到達目標
①土の基本的性質を理解し、地盤特性を表すさまざまな物性値の計算ができる。
②土中の水理を理解し、地盤の透水係数等の計算ができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
| 評価項目1 | 各授業項目の内容を理解し、応用できる。 | 各授業項目の内容を理解している。 | 各授業項目の内容を理解していない。 |
| 評価項目2 | | | |
| 評価項目3 | | | |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
土の基本的性質、土中の水理について学習する。
授業の進め方・方法:
中間、期末試験ともに50分間の試験を実施する。
定期試験の成績を80％、課題の成績を20％として総合的に評価し、60点以上を合格とする。
注意点:
演習を数多く解くことにより、地盤特有の力学的問題に対する解決方法を習熟することが大切である。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
| 後期 |
| 3rdQ |
| 1週 |
地盤と土質について |
地盤の生成、地盤を構成する土
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| 2週 |
土の基本的性質（１） |
土の組成とその表示方法
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| 3週 |
土の基本的性質（２） |
土粒子の大きさ、粒度試験
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| 4週 |
土の基本的性質（３） |
粒径加積曲線と粒度分布の指標
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| 5週 |
土の基本的性質（４） |
土の分類法
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| 6週 |
土の基本的性質（５） |
土のコンシステンシー
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| 7週 |
土の基本的性質（６） |
不飽和土の力学
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| 8週 |
中間試験 |
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| 4thQ |
| 9週 |
土の基本的性質（７） |
答案の確認、締固め試験
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| 10週 |
土の基本的性質（８） |
土の締固めとその機構
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| 11週 |
土の基本的性質（９） |
締固めに関する施工管理方法
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| 12週 |
土中の水理（１） |
水頭と水の流れ
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| 13週 |
土中の水理（２） |
ダルシーの法則
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| 14週 |
土中の水理（３） |
透水係数
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| 15週 |
土中の水理（４） |
透水係数の測定方法
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| 16週 |
まとめ |
答案の確認
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
| 分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
| 専門的能力 | 分野別の専門工学 | 建設系分野 | 地盤 | 土の生成、基本的物理量、構造などについて、説明できる。 | 4 | 後2 |
| 土の粒径・粒度分布やコンシステンシーを理解し、地盤材料の工学的分類に適用できる。 | 4 | 後3,後6 |
| 土の締固め特性を説明できる。 | 4 | 後10 |
| ダルシーの法則を説明できる。 | 4 | 後13 |
| 透水係数と透水試験について、説明できる。 | 4 | 後14,後15 |
評価割合
| 試験 | 課題 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
| 総合評価割合 | 80 | 20 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
| 基礎的能力 | 80 | 20 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
| 専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |