到達目標
①水理学の実験的測定と理論的な解析・演習を通じて,理論と現象の説明ができる。
②水処理工学の実験的測定と理論的な解析・演習を通じて,理論と現象の説明ができる。
③地盤工学の実験的測定と理論的な解析・演習を通じて,理論と現象の説明ができる。
④建設環境工学分野の基礎をより確実なものとして総合的に把握できる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 到達目標の内容を実践で理解し、応用できる。 | 到達目標の内容を実践で理解している。 | 到達目標の内容を実践で理解していない。 |
評価項目2 | | | |
評価項目3 | | | |
学科の到達目標項目との関係
学習・教育到達度目標 (D)
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学習・教育到達度目標 (E)
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学習・教育到達度目標 (F)
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教育方法等
概要:
水理学・水処理工学・地盤工学に関する実験および理論的な解析・演習等を通じて,それぞれの理論と実際の現象の整合性を確認し,講義で学んだ内容の理解を深める。
授業の進め方・方法:
定期試験は実施しない。
実験への取組み状況を20%,レポートを80%として総合的に評価し,60点以上を合格とする。
この科目は学修単位科目のため,事前,事後の学習として,実験・実習レポートを実施する。
注意点:
授業中においては,常に「理論」と「実務」の関連性を意識し,学習すること。また,実験レポートの作成においては,実験結果に対する充分な検討を行い,思考の深い考察を加えること。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
オリエンテーション |
実験・演習内容の概要
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2週 |
水理学演習(1) |
3年次の復習
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3週 |
水処理工学演習(1) |
3年次の復習
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4週 |
地盤工学演習(1) |
3年次の復習
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5週 |
実験(1)の1 |
せきの検定,水質分析1(pH・E.C.等),締固め試験
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6週 |
実験(1)の2 |
同上
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7週 |
実験(1)の3 |
同上
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8週 |
実験(2)の1 |
層流・乱流,水質分析2(有機物・栄養塩等),圧密試験
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2ndQ |
9週 |
実験(2)の2 |
同上
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10週 |
実験(2)の3 |
同上
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11週 |
水理学演習(2) |
管水路1
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12週 |
水処理工学演習(2) |
水質濃度計算
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13週 |
地盤工学演習(2) |
圧密1
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14週 |
水理学演習(3) |
管水路2
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15週 |
水処理工学演習(3) |
各種水質分析手法
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16週 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
地盤工学演習(3) |
圧密2
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2週 |
実験(3)の1 |
管水路,水質分析3(大腸菌群数等),一軸圧縮試験
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3週 |
実験(3)の2 |
同上
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4週 |
実験(3)の3 |
同上
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5週 |
水理学演習(4) |
常流と射流
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6週 |
水処理工学演習(4) |
水質分析のまとめ
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7週 |
地盤工学演習(4) |
土のせん断
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8週 |
実験(4)の1 |
常流・射流と跳水,凝集実験,一面せん断試験
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4thQ |
9週 |
実験(4)の2 |
同上
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10週 |
実験(4)の3 |
同上
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11週 |
水理学演習(5) |
開水路
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12週 |
現場見学 |
水処理施設(浄水場)
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13週 |
地盤工学演習(5) |
土圧
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14週 |
総合演習(1) |
専門基礎科目の復習(1)
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15週 |
総合演習(2) |
専門基礎科目の復習(2)
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | レポート | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 80 | 0 | 20 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 80 | 0 | 20 | 0 | 0 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |