①製図に関する決まり事を理解する。②製図用の文字を描くことができる。③構造物の詳細図を描くことができる。④構造物の配筋図を描くことができる。
概要:
土木構造物の製図の基本を理解し,正しくわかり易い表現法を習得する。製図法Ⅰに比較してより細かい図面のトレースを行う。1年生で学んだ製図法Ⅰに比較してより実務に近い製図のトレースを行う。
授業の進め方・方法:
前期試験,後期試験とも実施しない。課題(線や文字の丁寧さ,美しさ,バランス等)70%と学習状況(授業態度,出欠状況)30%で総合的に評価し,60点以上を合格とする。この科目は学修単位科目のため、事前、事後学習の確認として定期的に課題の進捗状況を確認する。
注意点:
与えられた期限内に完成できるように,授業中は真剣に製図に取り組むこと。授業時間内の作業で完成できない場合には放課後等を利用して製図を完成させ,必ず期限内に提出すること。図面を丁寧にできるだけ速く描けるように努力すること。
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 建設系分野 | 製図 | 線と文字の種類を説明できる。 | 4 | 後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15 |
平面図形と投影図の描き方について、説明できる。 | 4 | 後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15 |
図の配置、尺度、表題欄、寸法と寸法線の規約について、説明できる。 | 4 | 後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15 |