現場見学

科目基礎情報

学校 福島工業高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 現場見学
科目番号 0090 科目区分 専門 / 選択
授業形態 実験・実習 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 都市システム工学科 対象学年 4
開設期 集中 週時間数
教科書/教材
担当教員 緑川 猛彦,原田 正光,齊藤 充弘,菊地 卓郎,髙荒 智子,金 高義,丹野 淳,三浦 拓也,浅野 寛元,相馬 悠人

到達目標

技術者としての使命と役割を理解し,学習意欲の向上や進路決定、人間力の形成に役立てることができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1到達目標の内容を実践で理解し、応用できる。到達目標の内容を実践で理解している。到達目標の内容を実践で理解していない。
評価項目2
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 (D) 説明 閉じる
学習・教育到達度目標 (E) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
社会における技術者の役割を認識し,学校で修得した知識が実社会でどのように活用されているのかを理解することにより、学習意欲の向上や進路決定に役立てる。
第一線で活躍している技術者との交流により、技術者として必要なスキル(人間性や資格)の習得のためには、継続的な自己研鑽と学習が必要であることを理解する。
授業の進め方・方法:
定期試験は実施しない。
活動記録書および報告書内容を100%として総合的に評価し,60点以上を合格とする。
注意点:
都市システム工学科で修得した知識や技術が実務でどのように生かされているのかを理解し、その後の学習に役立てること。
キャリア教育の一環として、自らの将来像を確立し、進路決定に役立てること。
コロナウイルス感染症の感染状況によって,下記に分かれるため、実施状況をよく確認すること。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週
2週
3週
4週
5週
6週
7週
8週
2ndQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週
後期
3rdQ
1週 パターンA:インターンシップ(1週間)の学生および大学・企業研究を実施する学生
⇨新たに大学・企業研究を実施した活動記録書と報告書の作成
事前課題:企業・業界研究
2週 パターンB:インターンシップ(2週間)の学生
⇨インターンシップ記録票の確認と報告書の作成
現場見学(複数箇所)
3週 パターンC:インターンシップ発表会後にインターンシップに参加する学生
⇨インターンシップ記録票の提出と報告書の作成
事後課題:レポート課題
4週
5週
6週
7週
8週
4thQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
分野横断的能力態度・志向性(人間力)態度・志向性態度・志向性周囲の状況と自身の立場に照らし、必要な行動をとることができる。4前3,前6,前10,前13,後1,後2,後3
自らの考えで責任を持ってものごとに取り組むことができる。4前3,前6,前10,前13,後1,後2,後3
目標の実現に向けて計画ができる。4前3,前6,前10,前13,後1,後2,後3
目標の実現に向けて自らを律して行動できる。4前3,前6,前10,前13,後1,後2,後3
日常の生活における時間管理、健康管理、金銭管理などができる。4前3,前6,前10,前13,後1,後2,後3
当事者意識をもってチームでの作業・研究を進めることができる。3後1,後2,後3
適切な方向性に沿った協調行動を促すことができる。4前3,前6,前10,前13,後1,後2,後3
自身の将来のありたい姿(キャリアデザイン)を明確化できる。4前2,前4,前5,前8,前9,前11,前12,前14,前15,後1,後2,後3
その時々で自らの現状を認識し、将来のありたい姿に向かっていくために現状で必要な学習や活動を考えることができる。4前2,前4,前5,前8,前9,前11,前12,前14,前15,後1,後2,後3
キャリアの実現に向かって卒業後も継続的に学習する必要性を認識している。4前2,前4,前5,前8,前9,前11,前12,前14,前15,後1,後2,後3
これからのキャリアの中で、様々な困難があることを認識し、困難に直面したときの対処のありかた(一人で悩まない、優先すべきことを多面的に判断できるなど)を認識している。4前2,前4,前5,前8,前9,前11,前12,前14,前15,後1,後2,後3
高専で学んだ専門分野・一般科目の知識が、企業や大学等でどのように活用・応用されるかを説明できる。4前2,前4,前5,前8,前9,前11,前12,前14,前15,後1,後2,後3
企業等における技術者・研究者等の実務を認識している。4前3,前6,前10,前13,後1,後2,後3
企業人としての責任ある仕事を進めるための基本的な行動を上げることができる。4前3,前6,前10,前13,後1,後2,後3
企業には社会的責任があることを認識している。4前3,前6,前10,前13,後1,後2,後3
調査、インターンシップ、共同教育等を通して地域社会・産業界の抱える課題を説明できる。4前2,前4,前5,前8,前9,前11,前12,前14,前15,後1,後2,後3
社会人も継続的に成長していくことが求められていることを認識している。4前3,前6,前10,前13,後1,後2,後3
技術者として、幅広い人間性と問題解決力、社会貢献などが必要とされることを認識している。4前3,前6,前10,前13,後1,後2,後3
高専で学んだ専門分野・一般科目の知識が、企業等でどのように活用・応用されているかを認識できる。4前2,前4,前5,前8,前9,前11,前12,前14,前15,後1,後2,後3
企業人として活躍するために自身に必要な能力を考えることができる。4前3,前6,前10,前13,後1,後2
コミュニケーション能力や主体性等の「社会人として備えるべき能力」の必要性を認識している。4前3,前6,前10,前13,後1,後2

評価割合

試験課題等相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合01000000100
基礎的能力01000000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000