到達目標
①集落からの汚濁負荷量にもとづき汚水処理施設の基本設計ができる。
②各種データを整理して交通需要予測と交通容量の設計ができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
| 評価項目1 | 到達目標の内容を実践で理解し、応用できる。 | 到達目標の内容を実践で理解している。 | 到達目標の内容を実践で理解していない。 |
| 評価項目2 | | | |
| 評価項目3 | | | |
学科の到達目標項目との関係
学習・教育到達度目標 (D)
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学習・教育到達度目標 (E)
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学習・教育到達度目標 (F)
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教育方法等
概要:
各分野で習得した専門の知識を活用して，各種施設などハード面あるいは手法やノウハウなどのソフト面のモノづくり設計演習を行う。授業では，排水処理施設，交通計画に関して，課題の設定からその解決までをさまざまな角度から考え組み上げていくシステムデザイン能力を身に付けさせる。
授業の進め方・方法:
定期(中間，期末)試験は実施しない。
レポートや作品の成績と演習の成績を総合的に評価し，60点以上を合格とする。
注意点:
課題の設計を通して，専門分野の基礎知識を十分活用するようにする。全体の作業計画を立てて，できるだけ時間内に作業を進めるようにする。また，時間内で解決できなかった場合は，次週までには終わらせておくようにする。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
| 前期 |
| 1stQ |
| 1週 |
地域の特性と汚濁負荷量 |
対象区域人口，地域の土地利用，発生源，汚濁負荷原単位，生活排水，農業排水
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| 2週 |
河川の自浄作用シミュレーション(1) |
自浄作用，ストリーター・フェルプス式
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| 3週 |
河川の自浄作用シミュレーション(2) |
自浄作用の計算演習
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| 4週 |
処理施設の設計（1） |
回転円板法の説明
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| 5週 |
処理施設の設計（2） |
排水処理施設の概要，設計条件
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| 6週 |
処理施設の設計（3） |
円板構造の決定，円板間隔，浸漬率
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| 7週 |
処理施設の設計（4） |
運転条件の決定，回転数，ステージ数
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| 8週 |
まとめ |
流域における汚濁負荷対策
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| 2ndQ |
| 9週 |
計画における最適化問題 最大化・最小化 |
線形計画法，シンプレックス法
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| 10週 |
交通需要予測 |
PT調査，OD表の作成，4段階推定法
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| 11週 |
交通流と交通容量設計（１） |
交通量と速度，密度
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| 12週 |
交通流と交通容量設計（２） |
交通流と交通容量
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| 13週 |
道路網の計画（１） |
交通量の計測，混雑率，計画交通量
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| 14週 |
道路網の計画（２） |
道路網の計画，路線の選定
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| 15週 |
道路の整備効果と事業評価 |
道路の整備効果，事業評価の分析，環境影響評価
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| 16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
| 分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | レポート等 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
| 総合評価割合 | 0 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
| 基礎的能力 | 0 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
| 専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |