到達目標
①専門文献のリーディングができる。
②卒業研究のアブストラクトの作成ができる。
➂卒業研究の図表の作成ができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | | | |
評価項目2 | | | |
評価項目3 | | | |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
英語で書かれた専門分野の文献のリーディングを行うとともに、卒業研究の図表や卒業研究報告書のアブストラクトを英語で作成するために必要な技能を習得する。
授業の進め方・方法:
50分間の中間試験,期末試験を実施する.
中間試験,期末試験を80%,課題等の成績を20%として総合的に評価し,60点以上を合格とする.
注意点:
授業には積極的に取り組み,課題は提出期限を厳守すること.
授業の属性・履修上の区分
授業計画
|
|
週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
Introduction to Technical Paper |
ガイダンス
|
2週 |
Preparing |
IMRAD方式を理解する
|
3週 |
The Titles |
表題をつくる
|
4週 |
Introduction |
序論の位置づけを理解する
|
5週 |
Materials and Methods |
本論に必要な項目を理解する
|
6週 |
Results and Discussion |
結果の役割、考察の役割、結果と考察の書き方を理解する
|
7週 |
Conclusion |
結論の書き方を理解する
|
8週 |
中間試験 |
第1週から第7週までの内容確認(試験)
|
2ndQ |
9週 |
The Paragraph
|
日本語の段落と英語のパラグラフの違いを理解する
|
10週 |
Figures and Tables
|
図表の役割と書き方を理解する
|
11週 |
Captions and Legends |
図表の見出しや説明、凡例の書き方を理解する
|
12週 |
Abstract |
英文のアブストラクトに必要な項目を理解する
|
13週 |
Writing Abstract (1) |
各自の研究内容についてアブストラクトを作成する
|
14週 |
Writing Abstract (2) |
作成したアブストラクトを校正する
|
15週 |
総括 |
第9週から第14週までの内容確認(まとめ)
|
16週 |
|
|
モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 英語 | 英語運用能力の基礎固め | 平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。 | 3 | 前1,前2,前3,前4,前5 |
英語運用能力向上のための学習 | 関心のあるトピックについて、200語程度の文章をパラグラフライティングなど論理的文章の構成に留意して書くことができる。 | 3 | 前9,前15 |
英文資料を、自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう、英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことができる。 | 3 | 前12,前13,前14 |
評価割合
| 試験 | 課題 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 80 | 20 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 80 | 20 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |