到達目標
①港湾,空港等の輸送施設に関する基礎的な知識を習得し,専門用語が理解できる。
②港湾,空港等の輸送施設に関する調査,計画等に関する基礎的な事項が理解できる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 各授業項目の内容を理解し、応用できる。 | 各授業項目の内容を理解している。 | 各授業項目の内容を理解していない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
港湾,空港等の輸送施設に関する基礎的な知識を理解させ,港湾,空港施設等の調査,計画,設計等に応用できる能力を養う。
この科目は,国土交通省小名浜港湾事務所所長が自身の業務経験を紹介し,港湾や空港の役割と運用について現場見学もしながら専門知識を教授する授業である。
授業の進め方・方法:
中間試験は実施しない。期末試験は50分間の試験を実施する。
定期試験の成績を25%,現場視察時のレポートの成績を75%として総合的に評価し,60点以上を合格とする。
この科目は学修単位科目のため,事前,事後の学習として,レポートを実施する。
注意点:
港湾及び空港の現場見学を実施し,これらに関する内容も定期試験の出題範囲とするので注意すること。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
序論 |
東北地方の港湾・空港施設とその役割
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2週 |
輸送施設計画・設計概論 |
港湾・空港施設の計画・整備
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3週 |
港湾施設計画・設計(1) |
小名浜港の諸施設の役割・計画
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4週 |
港湾施設計画・設計(2) |
小名浜港の諸施設の設計・構造
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5週 |
現場見学 |
小名浜港の諸施設
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6週 |
現場見学 |
小名浜港の諸施設
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7週 |
港湾施設計画・設計(3) |
相馬港の諸施設の役割・計画
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8週 |
港湾施設計画・設計(4) |
相馬港の諸施設の設計・構造
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2ndQ |
9週 |
港湾施設計画・設計(5) |
波浪の特性と港湾施設の計画
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10週 |
港湾施設計画・設計(6) |
海洋土木工事、施工技術
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11週 |
空港施設計画・設計(1) |
福島空港の役割・計画
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12週 |
空港施設計画・設計(2) |
福島空港の設計・構造
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13週 |
現場見学 |
福島空港の諸施設
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14週 |
現場見学 |
福島空港の諸施設
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15週 |
まとめ |
前期期末試験解答用紙の返却,解説
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 課題 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 25 | 75 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 25 | 75 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |