到達目標
①産業用ロボットについて説明できる
②原子力発電所で使用されているロボットについて説明できる
③廃止措置の現場で使用されているロボットについて説明できる
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 各授業項目の内容を理解し、応用できる | 各授業項目の内容を理解している。 | 各授業項目の内容を理解していない。 |
評価項目2 | | | |
評価項目3 | | | |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
原子力発電所のメンテナンスや廃止措置で使用されているロボットについて理解する.また,原子力災害時の緊急時遠隔機材について理解する.
授業の進め方・方法:
注意点:
本授業は,文科省の国家課題対応型研究開発推進事業「廃止措置等基盤研究・人材育成プログラム」の一環として全国の高専との連携で実施する.
レポートや小テスト等を総合的に評価し,60点以上を合格とする.
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
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2週 |
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3週 |
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4週 |
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5週 |
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6週 |
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7週 |
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8週 |
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2ndQ |
9週 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
ガイダンス,ロボットの基礎 |
産業用ロボット概論・歴史について理解する
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2週 |
福島浜通りロボット戦略特区 |
福島浜通りロボット戦略特区,イノベーションコースト構想について理解する
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3週 |
ロボットの基本要素技術(1) |
ロボットで使用されるセンサーについて理解する
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4週 |
ロボットの基本要素技術(2) |
ロボットで使用されるアクチュエータについて理解する
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5週 |
ロボットのモビリティ(1) |
ロボットの移動方法について理解する
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6週 |
ロボットのモビリティ(2) |
ロボットの歩行機構について理解する
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7週 |
産業用ロボットの構造,機能 |
産業用ロボットの構造と機能について理解する
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8週 |
原子力発電所で活用されているロボット1 |
原子力発電所で使われているロボットについて理解する
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4thQ |
9週 |
原子力発電所で活用されているロボット2 |
原子力発電所で使われているロボットについて理解する
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10週 |
原子力施設緊急時対応遠隔機材 |
原子力災害時に使用される遠隔機材について理解する
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11週 |
福島第一で使用されたロボット |
福島第一原子力発電所の廃止措置で使われたロボットを理解する
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12週 |
海外の廃炉で使用されたロボット |
海外の廃止措置で使用されたロボットを理解する
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13週 |
施設見学1 |
楢葉遠隔技術開発センターの見学
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14週 |
施設見学2 |
楢葉遠隔技術開発センターの見学
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15週 |
施設見学3 |
楢葉遠隔技術開発センターの見学
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 課題 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |