到達目標
①自然界の物質循環と地球環境問題について授業計画にある基礎的な内容が説明できる。
②身近な大気環境や水環境における汚濁の現状や浄化機能に関して授業計画にある内容の説明ができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 各授業項目の内容を理解し、応用できる。 | 各授業項目の内容を理解している。 | 各授業項目の内容を理解していない。 |
評価項目2 | | | |
評価項目3 | | | |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
自然界における物質循環および場と環境との関わりについて基礎的な内容を講述する。身近な大気環境や水環境における汚濁の現状や自然の浄化機能に関する内容を講述する。
授業の進め方・方法:
中間試験,期末試験はともに50分間の試験を実施する。
定期試験の成績80%,課題・演習等の成績20%として総合的に評価し,60点以上を合格とする。
注意点:
授業中の課題は定期試験で問われることもあるのでしっかりと復習しておくこと。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
環境史 |
地球誕生,生物の出現,エネルギーと環境,環境問題,生態系
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2週 |
炭素の循環 |
有機物分解,化石燃料,森林減少,地球温暖化
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3週 |
窒素の循環 |
窒素固定,硝化と脱窒,窒素酸化物
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4週 |
リンの循環 |
肥料と洗剤,栄養塩類,リービッヒの最小律,富栄養化
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5週 |
イオウの循環 |
火山由来,硫黄酸化物,酸性雨
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6週 |
水銀の循環 |
重金属汚染,生物濃縮
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7週 |
物質循環と環境問題(1) |
地球温暖化,酸性雨,オゾン層破壊
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8週 |
物質循環と環境問題(2) |
大気汚染,水質汚濁
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4thQ |
9週 |
大気の環境 |
粒子状物質,ガス状物質,最大着地濃度,有効煙突高さ
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10週 |
河川の環境 |
水質環境基準,自浄作用
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11週 |
湖沼の環境 |
湖沼内の食物連鎖,富栄養化の影響
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12週 |
海域と地下水の環境 |
油汚染,赤潮と青潮,揮発性有機塩素化合物,砒素,硝酸性窒素
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13週 |
干潟と湿地の環境 |
感潮域,干潟の成因,バイオターベーション,湿地の植物,根圏の水質
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14週 |
環境放射能汚染 |
環境放射能汚染の現状と課題
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15週 |
まとめ |
学習内容の確認
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 課題・演習等 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 80 | 20 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 80 | 20 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |