英語Ⅴ

科目基礎情報

学校 福島工業高等専門学校 開講年度 平成31年度 (2019年度)
授業科目 英語Ⅴ
科目番号 0109 科目区分 一般 / 選択
授業形態 講義・演習 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 コミュニケーション情報学科(H31年度開講分まで) 対象学年 5
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 How Much Do You Agree? Evolving Opinions
担当教員 上野代 明子

到達目標

身近な話題や社会問題について、ディスカッションする技能を高める。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安到達レベル未満
評価項目1身近な話題の単語を理解し使うことができる身近な話題について中文(450語程度)の読解が10分以内でできる身近な問題について自分の意見を述べたり、相手の意見を聞いたりできる
評価項目2社会問題についての単語を理解し使うことができる社会問題について、中文(450語程度)の読解が10分以内でできる社会問題について、自分の意見を述べたり、相手の意見を聞いたりできる

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 (F) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
身近な問題や社会問題について、単語を学び、中文(450語程度)を10分以内に読み理解できる。その話題について、自分の意見を述べたり、相手の意見を聞いてディスカッションする力を養う。
授業の進め方・方法:
定期試験は50分間の試験を実施する。中間試験は共通科目試験日に実施する。
定期試験の成績を50%,課題・予習30%、授業参加度を20%として、総合的に評価し、60点以上を合格とする。
注意点:
この科目は学修単位科目のため、事後の学習として、ショートエッセイを課す。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 オリエンテーション 授業の進め方、授業で使われる語彙の導入
2週 Unit 3 Club activities should be banned at schools. 語彙、リスニング
3週 Unit 3 Club activities should be banned at schools. リーディング、ディスカッション準備
4週 Unit 3 Club activities should be banned at schools. ディスカッション実践
5週 Unit 8 More Japanese companies should use English as their main language of business. 語彙、リスニング
6週 Unit 8 More Japanese companies should use English as their main language of business. リーディング、ディスカッション準備
7週 Unit 8 More Japanese companies should use English as their main language of business. ディスカッション実践
8週 試験返却、解説 前期中間までの学習項目の弱点確認
2ndQ
9週 Unit 4 Study abroad experience should be a requirement for university graduation. 語彙、リスニング
10週 Unit 4 Study abroad experience should be a requirement for university graduation. リーディング、ディスカッション準備
11週 Unit 4 Study abroad experience should be a requirement for university graduation. ディスカッション実践
12週 Unit 11 We should limit the number of tourists from abroad. 語彙、リスニング
13週 Unit 11 We should limit the number of tourists from abroad. リーディング、ディスカッション準備
14週 Unit 11 We should limit the number of tourists from abroad. ディスカッション実践
15週 前期学習項目の確認  試験準備
16週 試験返却、解説、前期後半の振り返り 前期の学習項目の弱点確認
後期
3rdQ
1週 Unit 9 School and company uniforms should be abolished. 語彙、リスニング
2週 Unit 9 School and company uniforms should be abolished. リーディング、ディスカッション準備
3週 Unit 9 School and company uniforms should be abolished. ディスカッション実践
4週 Unit 10 We should promote private lodging more. 語彙、リスニング
5週 Unit 10 We should promote private lodging more. リーディング、ディスカッション準備
6週 Unit 10 We should promote private lodging more. ディスカッション実践
7週 後期中間までの学習項目の確認 試験準備
8週 試験返却、解説、後期前半の振り返り 後期前半の弱点確認
4thQ
9週 Unit 2 College students should live alone. 語彙、リスニング
10週 Unit 2 College students should live alone. リーディング、ディスカッション準備
11週 Unit 2 College students should live alone. ディスカッション実践
12週 Unit 15 Married Japanese women should be allowed to keep their family name. 語彙、リスニング
13週 Unit 15 Married Japanese women should be allowed to keep their family name. リーディング、ディスカッション準備
14週 Unit 15 Married Japanese women should be allowed to keep their family name. ディスカッション実践
15週 後期学習項目の確認 試験準備
16週 後期期末試験返却、解説、総復習 通年の学習項目の振り返り

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。5
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。5
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。5
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。5
英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。4
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。4
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。4
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。4
英語運用能力向上のための学習自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて、概要を把握し、情報を聞き取ることができる。4
英語でのディスカッション(必要に応じてディベート)を想定して、教室内でのやり取りや教室外での日常的な質問や応答などができる。4
英語でディスカッション(必要に応じてディベート)を行うため、学生自ら準備活動や情報収集を行い、主体的な態度で行動できる。3
関心のあるトピックや自分の専門分野のプレゼン等にもつながる平易な英語での口頭発表や、内容に関する簡単な質問や応答などのやりとりができる。3
関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し、必要な情報を読み取ることができる。4
英文資料を、自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう、英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことができる。3
実際の場面や目的に応じて、効果的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト、代用表現、聞き返しなど)を適切に用いることができる。4

評価割合

試験課題相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合503002000100
基礎的能力503002000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000