英語ⅠB

科目基礎情報

学校 福島工業高等専門学校 開講年度 平成30年度 (2018年度)
授業科目 英語ⅠB
科目番号 0005 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義・演習 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 ビジネスコミュニケーション学科 対象学年 1
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 be English Expression I Advanced (いいずな書店)/be My English Portfolio Advanced / 総合英語 be 3rd Edition
担当教員 石原 万里

到達目標

① 高校英文法で必要最低限な要点を習得することができる。
② ①で学んだ文法事項に基づき、自分の考えなどを英文で表現する能力を身につける。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1各授業項目の内容を理解し、応用できる。各授業項目の内容を理解している。各授業項目の内容を理解していない。
評価項目2
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
自分の考えを英語で表現できる基礎的な能力を養う。また、英語表現に必要な文法や文構造の基礎知識の習得をめざす。
授業の進め方・方法:
定期試験は50分間の試験を実施する。中間試験は共通科目試験日に実施する。
定期試験の成績を60%,小テストの成績などを20パーセント, 課題提出を10%、平常点を10%として総合的に評価し,60点以上を合格とする。
注意点:
必ず予習をして授業に臨むこと。担当教員が随時ワークブックの提出を指示し、学習状況を確認する。語彙力を強化するために、毎回、小テストを実施する。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 オリエンテーション 授業についての説明, 必要な基礎知識について
2週 Lesson 1 現在形を使う
3週 Lesson 2 過去形や未来を表す表現を使う
4週 Lesson 3 現在完了形を使う
5週 Lesson 4 過去完了形や未来完了形を使う
6週 Lesson5 助動詞を使う
Can you give me a hand?
7週 前期前半のまとめ 前期前半に行った各項目の確認・復習
8週 試験答案返却 前期中間試験答案返却
2ndQ
9週 Lesson 6 助動詞を使う
I have to prepare for a presentation.
10週 Lesson 7 助動詞を使う
You must have a cold.
11週 Lesson 8 受動態を使う
I was interviewed by the local paper.
12週 Lesson9 動詞に二つの要素を続ける
I'll give you some paper clips.
13週 Lesson 10 不定詞を浸かる
I want to become a comedian.
14週 前期後半のまとめ 前期後半に行った各項目の確認・復習
15週 試験答案返却 前期期末試験答案返却
16週
後期
3rdQ
1週 Lesson 11 不定詞を使う
I'm relieved to hear that.
2週 Lesson 12 不定詞を使う
I told him not to do any exercise.
3週 Lesson 13 動名詞を使う
Would you mind me watching you?
4週 Lesson 14 不定詞と動名詞を使い分ける I'm not used to using chopsticks.
5週 Lesson 15 分詞を使う
We stayed in a room facing the sea.
6週 Lesson 16 分詞を使う
I had my hair cut yesterday.
7週 Lesson 17 関係詞を使う
The tablet that I bought doesn't work right.
8週 後期前半のまとめ 後期前半に行った各項目の確認・復習
4thQ
9週 試験答案返却 後期中間試験答案返却
10週 Lesson 18 関係詞を使う
He scored the goal, which was fantastic!
11週 Lesson 19 関係詞を使う
That's why she looked so happy.
12週 Lesson 20 比較する
This winter is much colder than usual.
13週 Lesson 21 比較する
No other city is as exciting as Tokyo.
14週 Lesson 22 仮定法を使う
If I were you, I would apologize to him.
15週 試験答案返却 後期期末試験答案返却
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。3
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。3
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。3
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。3
英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。3
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。3
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。3
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。3
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。3
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。3
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。3
英語運用能力向上のための学習自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて、概要を把握し、情報を聞き取ることができる。3
英語でのディスカッション(必要に応じてディベート)を想定して、教室内でのやり取りや教室外での日常的な質問や応答などができる。3
英語でディスカッション(必要に応じてディベート)を行うため、学生自ら準備活動や情報収集を行い、主体的な態度で行動できる。3
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。3
関心のあるトピックについて、200語程度の文章をパラグラフライティングなど論理的文章の構成に留意して書くことができる。3
関心のあるトピックや自分の専門分野のプレゼン等にもつながる平易な英語での口頭発表や、内容に関する簡単な質問や応答などのやりとりができる。3
関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し、必要な情報を読み取ることができる。3
英文資料を、自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう、英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことができる。3
実際の場面や目的に応じて、効果的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト、代用表現、聞き返しなど)を適切に用いることができる。3

評価割合

試験小テスト課題態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合6010201000100
基礎的能力6010201000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000