日本史Ⅱ

科目基礎情報

学校 福島工業高等専門学校 開講年度 令和06年度 (2024年度)
授業科目 日本史Ⅱ
科目番号 0006 科目区分 専門 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 ビジネスコミュニケーション学科 対象学年 1
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 山川出版『詳説日本史』、詳説日本史学習ノート(上・下)
担当教員 田渕 義英

到達目標

①歴史を学ぶ意義について理解している。
②日本の古代から現代までの基礎的な歴史的事実を理解している。
③歴史を知識ではなく解釈として理解することが出来る。
④現代社会を理解するためのコンテクストとして歴史を理解することが出来る。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1各授業項目の内容を理解し、応用できる。各授業項目の内容を理解している。各授業項目の内容を理解していない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
古代から現代までを通史として学び、現代日本社会の「コンテクスト」として日本史を理解することが出来る能力を養う。
授業の進め方・方法:
定期試験60%、課題40%で総合的に評価し、60点以上を合格とする。課題は,毎回該当範囲の「詳説日本史学習ノート」に取り組み,指定された期日に提出することとする。
注意点:
課題は上記以外にも適宜課すことがある。
講義の進捗によってテスト範囲がシラバスとずれることがあるので事前によく確認すること。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 中世の確立と動揺:実力本位の時代から安定的な身分社会へ④ 戦国の混乱から天下統一、徳川幕府による長い安定とその動揺の歴史から、日本の中世史の特徴と意義を理解する
2週 中世の確立と動揺:実力本位の時代から安定的な身分社会へ⑤ 戦国の混乱から天下統一、徳川幕府による長い安定とその動揺の歴史から、日本の中世史の特徴と意義を理解する
3週 日本の近代① 明治時代が近代の到来であることを正しく把握し、ふたつの世界大戦を経て日本の近代がどのように変質したのかを理解する
4週 日本の近代② 明治時代が近代の到来であることを正しく把握し、ふたつの世界大戦を経て日本の近代がどのように変質したのかを理解する
5週 日本の近代③ 明治時代が近代の到来であることを正しく把握し、ふたつの世界大戦を経て日本の近代がどのように変質したのかを理解する
6週 日本の近代④ 明治時代が近代の到来であることを正しく把握し、ふたつの世界大戦を経て日本の近代がどのように変質したのかを理解する
7週 中間総括 前半の総括
8週 日本の近代⑤ 明治時代が近代の到来であることを正しく把握し、ふたつの世界大戦を経て日本の近代がどのように変質したのかを理解する
4thQ
9週 日本の近代⑥ 明治時代が近代の到来であることを正しく把握し、ふたつの世界大戦を経て日本の近代がどのように変質したのかを理解する
10週 現代の日本① 現代の日本を単なる「戦後」ではなく、後期近代へと突入した社会としてグローバルに位置づけ、その変遷を理解する
11週 現代の日本② 現代の日本を単なる「戦後」ではなく、後期近代へと突入した社会としてグローバルに位置づけ、その変遷を理解する
12週 現代の日本③ 現代の日本を単なる「戦後」ではなく、後期近代へと突入した社会としてグローバルに位置づけ、その変遷を理解する
13週 現代の日本④ 現代の日本を単なる「戦後」ではなく、後期近代へと突入した社会としてグローバルに位置づけ、その変遷を理解する
14週 現代の日本⑤ 現代の日本を単なる「戦後」ではなく、後期近代へと突入した社会としてグローバルに位置づけ、その変遷を理解する
15週 総括 後半の総括
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験課題相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合60400000100
基礎的能力60400000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000