人文社会科学演習Ⅰ

科目基礎情報

学校 福島工業高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 人文社会科学演習Ⅰ
科目番号 0008 科目区分 一般 / 必修
授業形態 実験・実習 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 ビジネスコミュニケーション学科 対象学年 2
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 配布プリントを教科書の代わりとする。
担当教員 笠井 哲,吉村 忠晴,川﨑 俊郎,大岩 慎太郎

到達目標

①提出物の期限と様式の遵守、学習の記録、発問に対応した解答、以上の3つの習得
②レポートにふさわしい叙述を使えるようになる。
③小論文、レポートの構成を作れるようになる。
④論理的思考の裏付けとなる統計データを正しく利用できるようになる。
⑤論理的思考を利用して問題解決の糸口をつかめるようになる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1到達目標の内容を実践で理解し、応用できる。到達目標の内容を実践で理解している。到達目標の内容を実践で理解していない。
評価項目2
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 (A) 説明 閉じる
学習・教育到達度目標 (D) 説明 閉じる
学習・教育到達度目標 (F) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
人文社会科学分野を中心に自ら学習・調査・報告に必要な技能を教授する。
授業の進め方・方法:
注意点:
授業は配布プリントを中心に進めるので、なくさずに必ずファイルする。
また、課題・レポートは指示された期限・様式などを厳守する。
レポートや課題の成績を100%として評価し、60点以上を合格とする。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 イントロダクション 学習のスキルを身につけるには
2週 レポートの叙述方法1 学術的な文章はどう書くべきか
3週 レポートの叙述方法2 曖昧さをなくすにはどうすべきか
4週 レポートの叙述方法3 事実と意見との区別はどうすべきか
5週 小論文の基礎1 小論文とは何か
小論文に求められるもの
6週 小論文の基礎2 小論文を書く際の注意点、禁止事項
7週 小論文の構成3 与えられたテーマに基づく
小論文の作成
8週 まとめ1 総合演習(叙述のスキル)
2ndQ
9週 統計データの利用1 統計データの入手方法
10週 統計データの利用2 統計数値の計算
11週 問題解決の思考方法1 課題発見と問題解決
柔軟な思考、妥当な思考
12週 問題解決の思考方法2 相関関係と因果関係
13週 問題解決の思考方法3 因果関係を誤る場合
14週 統計データの利用3 統計データの読解
15週 まとめ2 総合演習(思考のスキル)
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

課題発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合10000000100
基礎的能力10000000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000