英語ⅠB

科目基礎情報

学校 福島工業高等専門学校 開講年度 令和06年度 (2024年度)
授業科目 英語ⅠB
科目番号 0008 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 ビジネスコミュニケーション学科 対象学年 1
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 Heartning English Communication Ⅰ/ Heartning English Communication Ⅰ Advanced Exercises
担当教員 郭 飛鴻

到達目標

①学んだ単語を適切に発音し、英文を正しく音読できる。
②学んだ単語や文法を正確に身につけ、英語を実際にそれを使って自分の考えを表すことができる。
③英文読解力を身につける。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1各授業項目の内容を理解し、応用できる。各授業項目の内容を理解している。各授業項目の内容を理解していない。
評価項目2課題に積極的に取り組んでいる。課題に取り組んでいる。課題に取り組んでいない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
テキストを中心に文法、単語、適切な発音を身につけ、英語で表現できるための力を身に着け、自分の意見を述べるレベルを目指す。
授業の進め方・方法:
定期試験は50分の試験を実施する。中間試験は共通科目試験日に実施する。
定期試験の成績を60%、課題の完成を40%として総合的に評価し、60点以上を合格とする。
再試験を実施する。
注意点:
予習、復習を徹底すること。辞書をひき、音読をする習慣をつくること。課題をきちんと提出すること。遠隔授業でも集中して授業に臨むこと。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 オリエンテーション 授業の進め方
2週 Lesson 1 Bringing out the Best in Himself 現在形/過去形/未来形
未来表現
3週 Lesson 1 Bringing out the Best in Himself 現在形/過去形/未来形
未来表現
4週 Lesson 1 Bringing out the Best in Himself 現在形/過去形/未来形
未来表現
5週 Lesson 2 Hold On, Aizu! 現在完了形/現在完了進行形
過去完了形/過去完了進行形
6週 Lesson 2 Hold On, Aizu! 現在完了形/現在完了進行形
過去完了形/過去完了進行形
7週 Lesson 1 と Lesson 2 前半のまとめ Lesson 1, 2 これまでに学習した内容の理解と習得
8週 前期中間試験 前期中間試験に向けた主体的な学習
2ndQ
9週 試験答案返却
Lesson 2 Hold on, Anzu!
前期中間試験答案返却
現在完了形/現在完了進行形
過去完了形/過去完了進行形
10週 Lesson 2 Hold on, Anzu! 現在完了形/現在完了進行形
過去完了形/過去完了進行形
11週 Lesson 2 Hold on, Anzu! 現在完了形/現在完了進行形
過去完了形/過去完了進行形
12週 Lesson 3 We Can Make a Difference 助動詞
助動詞の過去形
13週 Lesson 3 We Can Make a Difference 助動詞
助動詞の過去形
14週 Lesson 3 We Can Make a Difference 助動詞
助動詞の過去形
15週 Lesson 3 We Can Make a Difference 助動詞
助動詞の過去形
16週 試験答案返却
Lesson 2 とLesson 3 のまとめ
夏休みの課題の説明
前期期末試験答案返却
前期期末試験の振り返り
夏休みの課題の説明
後期
3rdQ
1週 夏休み課題のフィードバック 夏休み課題の復習
2週 Lesson 4 Creative Problem Solving さまざまな受動態
前置詞
3週 Lesson 4 Creative Problem Solving さまざまな受動態
前置詞
4週 Lesson 4 Creative Problem Solving さまざまな受動態
前置詞
5週 Lesson 5 Canned Bread to Feed the World? 不定詞
SV(知覚動詞・使役動詞)+O+動詞の原形
6週 Lesson 5 Canned Bread to Feed the World? 不定詞
SV(知覚動詞・使役動詞)+O+動詞の原形
7週 Lesson 4 と Lesson 5の前半のまとめ Lesson 4、5 これまでに学習した内容の理解と習得
8週 後期中間試験 後期中間試験に向けた主体的な学習
4thQ
9週 試験答案返却
Lesson 5 Canned Bread to Feed the World?
後期中間試験答案返却
不定詞及びSV(知覚動詞・使役動詞)+O+動詞の原形
10週 Lesson 6 Could We Have a Real Jurassic Park? 動名詞
SVC(分詞)
11週 Lesson 6 Could We Have a Real Jurassic Park? 動名詞
SVC(分詞)
12週 Lesson 6 Could We Have a Real Jurassic Park? 動名詞
SVC(分詞)
13週 Lesson 7 Behind the Price Tag? SVOC(分詞)
分詞構文
14週 Lesson 7 Behind the Price Tag? SVOC(分詞)
分詞構文
15週 Lesson 7 Behind the Price Tag? SVOC(分詞)
分詞構文
16週 試験答案返却
Lesson6, 7のまとめ
後期期末試験答案返却
後期期末試験の振り返り

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文社会科学英語英語聞き手に正しく伝わるよう、語・句・文における強勢、文におけるリズム・イントネーション、音のつながり・区切りを意識しながら明瞭に音読あるいは発話できる。1前1,前2
中学校までに学習した語彙の定着を図り、高等学校指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる語彙を習得して適切に運用できる。1前3
中学校までに学習した文構造及び文法事項に加え、高等学校学習指導要領に準じた文構造及び文法事項について習得して適切に運用できる。1前4
日常的な話題や社会的な話題について、はっきりとした発音で、調整された速さで話された内容から、必要な情報を聞き取り、話し手の意図を把握できる。1前5
日常的な話題や社会的な話題について、基本的な表現を用いて、情報や考え、気持ちなどを話すことができる。1前6
日常的な話題や社会的な話題について平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握して必要な情報を読み取り、書き手の意図、概要や要点を把握できる。1前7
日常的な話題や社会的な話題について、自分の意見や感想を整理し、情報や考え、気持ちなどを伝える文章を書くことができる。1前10,前11
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢を持ち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。1前12
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。1前12
自分の専門分野などの予備知識のある事柄や関心のあるトピックについて、話の展開や話者の意図に注意しながら必要な情報を聞き取り、概要や要点を把握できる。1前13
英語でのディスカッション(必要に応じてディベート)を想定して、意見や主張、課題の解決策などをやり取りできる。1前14
英語でディスカッション(必要に応じてディベート)を行うため、学生自ら準備活動や情報収集を行い、主体的な態度で行動できる。1前15,後2
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。1後3,後4
関心のあるトピックについて、意見や主張を適切な理由や根拠とともに伝える複数の段落を書くことができる。1後5,後6
自分の専門分野に関する口頭発表などを念頭に置き、関心のあるトピックについて、平易な英語でのプレゼンテーションや内容に関する簡単な質疑応答のやりとりができる。1後7,後10
関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し、必要な情報を読み取ることができる。1後11,後12
英文資料を、自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう、英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことができる。1後13,後14,後15

評価割合

試験課題合計
総合評価割合6040100
基礎的能力6040100
専門的能力000
分野横断的能力000