コミュニケーション論Ⅰ

科目基礎情報

学校 福島工業高等専門学校 開講年度 平成29年度 (2017年度)
授業科目 コミュニケーション論Ⅰ
科目番号 0009 科目区分 専門 / 必修
授業形態 講義・演習 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 ビジネスコミュニケーション学科 対象学年 2
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 配布資料
担当教員 松江 俊一

到達目標

①分量の多い新聞・雑誌・講話等の情報を図表を用いて要約できる。
②決められた制限時間の中で意味の含有率の高い発表ができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1各授業項目の内容を理解し、応用できる。各授業項目の内容を理解している。各授業項目の内容を理解していない。
評価項目2
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 (F) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
コミュニケーション形態を様々な角度から捉える目を養う。
グループ協議で考えを纏め、発表・発信する。
授業の進め方・方法:
中間試験は授業時間中に50分間の試験を実施する。期末試験は50分の試験を実施する。
定期試験60%、授業メモ・レポート・発表等40%として総合的に評価し、60点以上を合格とする。
注意点:
授業中の講話や資料による知識は問題把握のきっかけにすぎない。関連する記事や書籍を自身で調べることを心がけること。指定する方法で学習状況を記録し、試験準備等に役立てること。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 イントロダクション
食と健康1
食を通したコミュニケーション
食は生きる証、手間と時間の意味
2週 食と健康2 貧困問題、飢餓問題を考える
3週 食と健康3 SD1~3、グループ発表
4週 人と自然1 里山と社会の関係
ナラ枯れについて考える
5週 人と自然2 日本文化と大陸文化の
自然に対する考え方の違いについて
6週 人と自然3 SD6、11、13~15、グループ発表
7週 前期中間試験
8週 教えと学び1 一期一会、「学び」を多元的に理解する
2ndQ
9週 教えと学び2 マスメディアと歴史問題
10週 教えと学び3 SD4、グループ発表
11週 人と科学技術1 2045年問題、ナノテクノロジー、ロボット工学、遺伝子工学
12週 人と科学技術2 科学技術と市場経済の関連性
13週 レジュメの作成、発表 個人発表(3分)、相互評価
14週 レジュメの作成、発表 個人発表(3分)、相互評価
15週 前期学習したことの総括 前期期末試験解答用紙の返却と解説
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験課題・発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合60400000100
基礎的能力60400000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000